ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集
五嶋みどり、デビュー40周年を機に、満を持しての名曲の集大成録音完成!!
米国をベースに世界的に活躍を続ける五嶋みどりが、2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させた。来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による先行発売が実現した。
ベートーヴェンの初期~中期にかけて作曲された全10曲は、ヴァイオリンとピアノの表現力の位置づけやバランス感覚の音楽史的な変遷をたどる意味合いを持ち、それだけにヴァイオリニストとパートーナーとなるピアニストのコンビネーションが大事とされる。今回の録音では、多くの共演機会を持つティボーデとの共演が実現したことで、まさに万全のアンサンブルによる集大成録音が完成したといえるだろう。
*長時間収録により、機種によっては再生できない可能性がありますが、予めご了承下さい。(ワーナーミュージック・ジャパン)