音楽之友社から刊行されている、スピーカー工作のムック本。
「これならできる特選スピーカーユニット 2022年版マークオーディオ編」(7,975円)と、「これならできるスピーカー工作 2022」(8,800円)。
長岡鉄男先生のアシスタントの一人、市川二朗氏が改造に挑戦。
6cmのユニットで100~70Hzもしっかり再生しています。
大成功と言えます。
地元のJazz Barで使用しているJBL 4312E。
広い空間で音量も上げられ、ばりばり鳴っている。
マスターは満足をしているが、少し変化を求めたいとのことで、スーパーツィーターを提案。
FOSTEX T96A-SAを載せて試聴。
コンデンサーは0,33㎌を逆相で接続。
切れが増し、低域がしまった。
マスターはサックスプレーヤーで、サックスの艶と厚みが出てきたと満足の様子。
フォスター電機株式会社(取締役会長兼フォステクス カンパニー プレジデント:吉澤博三/東京都 昭島市/以下フォステクスカンパニー)は、大好評をいただいた FE168SS-HP、FE108SS-HP に続いてシリーズ第3弾の「FE208SS-HP」を数量限定にて2023年3月下旬より販売いたします。
ご好評につき第2弾復刻! オーディオ界において今なお語り継がれるカリスマ的オーディオ評論家・長岡鉄男氏。 氏が自らの目と耳で厳選した100枚のLPレコード紹介をはじめ、外盤の基礎知識や掘り出し物を見つけるコツ、各レーベルの特徴、スペアナの見方など、優秀録音盤に出会うための方法を徹底ガイド。 1989年より発売された『長岡鉄男の外盤A級セレクション(全3巻)』第2巻の復刻版です。 100タイトルの全てのジャケット写真を新たに撮り下ろし巻頭カラーで掲載。 【特別付録】SACD Hybrid サウンドサンプラーvol.2
新品がこの価格。
共同通信社 : 新・長岡鉄男の外盤A級セレクションVol.2 – 新品 | オーディオユニオン (audiounion.jp)
リファレンススピーカーは、FE108SS-HPのスーパースワンを使用してます。
FE108-solのスーパースワンを試聴する機会がありました。
低域の量感と厚みはFE108SS-HPがあり、反応の良さときれはFE108-solの方があります。
今回、FOSTEXのホーンツィーターを載せた場合、どの位変化するか試してみたかったので
T96A-SAを載せて試聴(0.47㎌逆相)。音場の広がりと低域の締まりが出ました。
悪乗りして、重石替わりにT500A MKⅢ(0.22㎌逆相)で試聴。
T96A-SAに比べ音の品位が違う。反応が良いユニットだけに違いは明確に表れ、倍音域の表現力
(弦の艶)、クリアなヴォーカル、音場の広がり。今までに聴いたことのないスーパースワン。
FE108SS-HPに載せて聴いてみたいが、この様な聴き方をするのは私しかいないかも?
ユニットより10倍近く価格差のあるホーンツィーター、まさに変態。
聴かなければよかった。