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stereo誌 2025年03月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!/A New Picture I

A New Picture I
Akira Tana Trio

米国を中心に活動する世界的なドラマーAkira Tana をリーダーとするピアノトリオ作品。メンバーはピアノに加納 新吾、ベースに萬恭隆を起用。これまでに Tana が来日の都度、ライヴハウス等で演奏してきた関西の精鋭達。息もぴったり合って、緊張の中にもリラックスした良い雰囲気で録音は進行して行った。ルナ・ホールが Tana が暮らすカリフォルニアになった。曲目はジャズファンならば誰もが知っているスタンダード曲は極力外し、普段あまり聞かれないジャズ演奏家の隠れたオリジナル (ジャズスタンダード ) 佳曲を中心に演奏。本CDは”安次嶺 悟/Song Book”に続くShinRec(シンレック) の第二弾。ShinRecは2本のマイクと5.6MHz DSDによる空気感のある高音質録音を信条としている。 (C)RS

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A New Picture I, Akira Tana Trio – Qobuz

stereo誌 2025年02月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!/平野一郎: 二十四氣

平野一郎: 二十四氣

石上真由子 、對馬佳祐 、安達真理 、西谷牧人

日本列島の一年の巡りが一時間に凝縮された
未曾有の弦楽四重奏曲

平野一郎の「時を祀る」連作アルバム第2弾。《四季の四部作》(WAONCD-330)に並ぶ衝撃。天地に溢れる八百万の声なき聲が響きあう、もう一つの楽園へ。

季節の巡りを知る「こよみ」の歴史は興味深く、天文学、数学、自然の移り変わり、さらには神話の世界など、様々な要素が関係しています。日本で今の太陽暦(グレゴリオ暦)が採用されたのは実は大隈重信の時代、今から150年ほど前。それまでは太陰暦などを組み合わせて暦が数えられており、その中で、日本特有の一年の季節の細やかなうつろいを24であらわした「二十四氣」もうまれました。この日本特有の二十四氣を、作曲家の平野一郎が、弦楽四重奏の形態で音楽にしました。ヴィヴァルディの《四季》の人々の明るい描写とは一線を画す、宇宙、自然、数の神秘、様々な要素を、弦楽四重奏の形態であらわしています。こだわりの録音にも注目です。
(キングインターナショナル)

Waon Records | WAONCD-600

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stereo誌2025年02月号 今月の変態ソフト選手権!/南米オーケストラの宝石

南米オーケストラの宝石

指揮: レオポルド・ストコフスキー 、 カルロス・チャベス 、 ユージン・グーセンス
管弦楽: ニューヨーク・スタジアム交響楽団 、 ロンドン交響楽団

原色で甦る南米音楽の数々!

エイトル・ヴィラ=ロボスとアルベルト・ヒナステラは、南米で生きた最も人気の高いクラシック作曲家の2人です。作曲家カルロス・チャベスと組んだこの録音には、ラテンアメリカが誇る最高のオーケストラ音楽が収められています。

「オーケストラの魔術師」ストコフスキによるヴィラ=ロボス、ストラヴィンスキーの《春の祭典》のイギリス初演を行ったユージン・グーセンスによる情熱的なヒナステラ、カルロス・チャベスの自作自演をEverestレーベルの音源からAltoが復刻します。(東京エムプラス)

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