白い花 – マリアーノ・エトキン: 作品集
アルゼンチンの作曲家エトキンによる人間の情熱を感じさせる現代音楽
アルゼンチンの作曲家マリアーノ・エトキン(1943-2016)による室内楽作品集。
「夢」「血」「涙」といった人間的なものをタイトルにしているように、生命力や実存のエネルギーを感じさせる音楽になっていて、ときに官能的ですらあるサウンドに彩られています。
アンサンブル・アヴァンチュールは1986年結成の現代音楽アンサンブル。
エトキンと深い関わりがあり、「白い花」は結成20周年にプレゼントされた献呈曲。
「おわかれマンボ」もこの楽団のために書かれた作品です。(キングインターナショナル)