2016年から続く初音ミクシンフォニーのオーケストラコンサートを商品化。2023年は初音ミクの16周年のアニバーサリーイヤーで、記念すべき年の10月14日(土)のパシフィコ横浜公演を収録。
初音ミクシンフォニー~Miku Symphony 2023 オーケストラライブ – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
これまでに9度グラミー賞を受賞し、5年振りとなった2022年の来日公演も大きな話題を呼んだノラ・ジョーンズ。それ以降も自身のポッドキャスト番組「Norah Jones Is Playing Along」に出演したレイヴェイ、デイヴ・グロール、ロバート・グラスパー、ロジック等とのコラボレーションや、『リトル・ブロークン・ハーツ』のデラックス・エディションなど精力的にリリースを続けている彼女だが、自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。(解説より)
オーディオ誌でも当然紹介されると思いますので、試聴してみました。
e-onkyo music(flac 96kHz/24bit)でダウンロードしました。
高域は30KHzまで伸び低域も50Hzにピークがあり量感も充分。
気にかかるのが、音圧レベル。
RMS値が-10。J-popと同じレベルで、小中音量再生を視野に入れたマスタリング。
大音量再生した場合、窮屈になるかもしれません。
シングルレイヤーSACD~SHM仕様も販売してますが、同じマスタリングか調べてみたい。
変態ソフトで紹介したら、読者に真面ですねと皮肉をいわれます。
Genelec 8351Bを試聴する機会がありました。
8351B – ジェネレックジャパン (genelec.jp)
Genelecはmusikelectronic geithainと共にスタジオモニタースピーカーの定番製品。
musikelectronic geithainのRL904は試聴していたので違いに驚きました。
RL904 – イースタンサウンドファクトリー (esfactory.co.jp)
低域の量感は8351Bの方がサイズが大きいので当然あります。
中高域は8351Bは明るめに鳴り、RL904は冷静に鳴る感じです。
弦はRL904が繊細で艶っぽくなる感じで、ポピュラー系は8351Bクラシック系はRL904
で聴きたいですね。
RL904画像
ボロン: タロの素晴らしき世界
レネ・ミュンヒ(マリンバ), イェナ・フィルハーモニー管弦楽団, ファブリース・ボロン(指揮)
指揮者としての活躍に加え、最近は「子羊から聞こえるあなたの声」(8.574015)や「生まれない孫たち」(8.574456)の作曲者として、またヤナーチェクの歌劇《利口な女狐の物語》の室内楽版編曲者として、活動の幅を広げているファブリース・ボロン。このアルバムに収録された『タロの素晴らしき世界 – 時空を超える音楽の旅』は2017年に南西ドイツ放送(SWR)交響楽団の委嘱で書かれた作品。子供たちや、クラシック音楽になじみのない大人たちのための一種の入門編であり、”トルヒーリョ”という惑星に住む324歳(!)の子供タロは「イヤーワームの穴」を使って惑星から惑星へと飛び回り、さまざまな音の世界を発見するという物語です。作品中にはヴィヴァルディ、ラヴェル、グリーグ、チャイコフスキーらのお馴染みの旋律や、時にはロックやジャズまで多彩な音楽が現れ、これらはボロンの手によって再構築され新たな世界を作り上げます。途中で聴こえてくるマリンバの音はタロを表し、その音は背景の音と混然一体となって、聴き手をクラシックの世界へといざなうという趣向です。CDにはナレーションなしのヴァージョンが収録されていますが、ドイツ語ナレーション付きのデジタル限定バージョン(9.70356)も用意されています。(ナクソス・ジャパン)
丁寧なリマスターで美しく復刻 1953 年ステレオ録音の貴重なシベリウス最初期のステレオ録音に特化した First Handレーベルの注目企画、第 6 弾はシベリウス音源を集めたもの。
試聴トラックがありましたが、期待が持てそうです。