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眠れぬ夜 ~ コントラバスのためのフランス音楽

眠れぬ夜 ~ コントラバスのためのフランス音楽
NDRフィル首席コントラバシスト!
フランクのコントラバス・ソナタ!NDRエルプ・フィルの第1ソロ・コントラバス奏者、ミヒャエル・リーバーが、学生時代からの友人でもあるという彼のピアノ・パートナー、ノルベルト・ゲルリッヒと贈る、フランスのコントラバス・レパートリー。めったに聴かれないデザンクロの「アリアとロンド」はコントラバスのためのオリジナルで、残りはフォーレ、フランク、ラヴェルの名曲が、コントラバスとピアノのためにアレンジされています。チェロを始めとする様々な楽器でも親しまれているフランクの「ヴァイオリン・ソナタ」のコントラバス版にも要注目です。(東京エムプラス)

stereo誌 2024年04月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!/ミカエル・ジャレル: 管弦楽作品集

ミカエル・ジャレル: 管弦楽作品集

イザベル・ファウストに献呈されたジャレルの作品をグリンゴルツが録音!
ジャレルの弦楽作品3篇をロフェ率いるフランス国立ロワール管が演奏!

SACDハイブリッド盤。スイスの作曲家ミカエル・ジャレルの音楽は「夢と非現実の状態を真実の瞬間を探し求めながら考察する」と言われています。最小の音の聞こえ方ともっとも遅いテンポという、時間が静止するところに見つかることの多い、真実。きわめて個人的なアプローチにより彼は、第二次世界大戦後の音楽のいろいろな技法をはじめとするレガシーを統合し、音楽の真の「詩」を示してみせます。(キングインターナショナル)

【TOWER RECORDS ONLINE】

stereo誌 2024年04月号 今月の変態ソフト選手権!/20世紀のピッコロ協奏曲集

20世紀のピッコロ協奏曲集
20世紀初頭にはあまり書かれることのなかったピッコロのための協奏曲ですが、現在では多くの作曲家たちがこのジャンルの作品を手掛けています。このアルバムの演奏者、1987年生まれのフランチェスコ・ヴィオラは、2015年に開催されたセヴェリーノ・ガッゼッローニ国際コンクールのピッコロ部門で優勝し現在マンハイム国立劇場とフィレンツェ五月祭管弦楽団でピッコロを担当しています。このアルバムではルーマニアのバクサ、スロヴェニアのクレーク、クロアチアのパパンドプロとハンガリーのヒダス、4人の東ヨーロッパの作曲家たちの作品を取り上げています。どの作品もピッコロの妙技が遺憾なく発揮されていますが、とりわけバクサから大きな影響を受けたというヴィオラは、このアルバムを手がかりにバクサの音楽に親しんでほしいとブックレットに記しています。(ナクソス・ジャパン)

stereo誌 2024年04月号 今月の変態ソフト選手権!/ジョン・ケージ: Music for Three

ジョン・ケージ: Music for Three
ARDミュンヘン国際音楽コンクール覇者
チェコの天才が奏でるジョン・ケージの世界!若手演奏家の登竜門の中でも最難関として有名なARDミュンヘン国際音楽コンクールの2010年のホルン部門で第1位、聴衆賞、最優秀新作演奏賞、ニュー・フィルハーモニー・ヴェストファーレン特別賞を受賞するなど圧倒的な成績を収め、ラデク・バボラークの後継者的存在としてその名を世界に轟かせたチェコの天才ホルニスト、プジェミスル・ヴォイタ(1983-)。続く2011年のベートーヴェン・フェスティヴァル・ボンでもベートーヴェン・リング賞を受賞するなど目覚ましい活躍を繰り広げたヴォイタは、ドレスデン・シュターツカペレのアカデミーからベルリン・シュターツカペレ、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席奏者へと転身。2015年から2019年まではケルンWDR交響楽団の首席ホルン奏者を務めるなど世界屈指のホルニストです。(発売・販売元 提供資料 )

stereo誌 2024年04月号 今月の変態ソフト選手権!/初音ミクシンフォニー~Miku Symphony 2023 オーケストラライブ

2016年から続く初音ミクシンフォニーのオーケストラコンサートを商品化。2023年は初音ミクの16周年のアニバーサリーイヤーで、記念すべき年の10月14日(土)のパシフィコ横浜公演を収録。

初音ミクシンフォニー~Miku Symphony 2023 オーケストラライブ – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

【TOWER RECORDS ONLINE】

ノラジョーンズ/ヴィジョンズ

これまでに9度グラミー賞を受賞し、5年振りとなった2022年の来日公演も大きな話題を呼んだノラ・ジョーンズ。それ以降も自身のポッドキャスト番組「Norah Jones Is Playing Along」に出演したレイヴェイ、デイヴ・グロール、ロバート・グラスパー、ロジック等とのコラボレーションや、『リトル・ブロークン・ハーツ』のデラックス・エディションなど精力的にリリースを続けている彼女だが、自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。(解説より)

オーディオ誌でも当然紹介されると思いますので、試聴してみました。

e-onkyo music(flac 96kHz/24bit)でダウンロードしました。

高域は30KHzまで伸び低域も50Hzにピークがあり量感も充分。

気にかかるのが、音圧レベル。

RMS値が-10。J-popと同じレベルで、小中音量再生を視野に入れたマスタリング。

大音量再生した場合、窮屈になるかもしれません。

シングルレイヤーSACD~SHM仕様も販売してますが、同じマスタリングか調べてみたい。

変態ソフトで紹介したら、読者に真面ですねと皮肉をいわれます。

 

Genelec 8351B

Genelec 8351Bを試聴する機会がありました。

8351B – ジェネレックジャパン (genelec.jp)

Genelecはmusikelectronic geithainと共にスタジオモニタースピーカーの定番製品。

musikelectronic geithainのRL904は試聴していたので違いに驚きました。

RL904 – イースタンサウンドファクトリー (esfactory.co.jp)

低域の量感は8351Bの方がサイズが大きいので当然あります。

中高域は8351Bは明るめに鳴り、RL904は冷静に鳴る感じです。

弦はRL904が繊細で艶っぽくなる感じで、ポピュラー系は8351Bクラシック系はRL904

で聴きたいですね。

RL904画像

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!//メシアン: トゥーランガリラ交響曲

メシアン: トゥーランガリラ交響曲
完璧なリズム、絢爛なるハーモニー
ピアノとマルトノの官能的な対話
トゥーランガリラ交響曲を世界初録音したトロント交響楽団
新音楽監督ヒメノ×アムラン×ナタリー・フォルジェによる
2023年最新録音にして決定的名盤!トゥーランガリラ交響曲。メシアンの最初の大規模な管弦楽曲であり、フランス生まれの電子楽器オンド・マルトノが用いられているほか、ピアノやチェレスタなど鍵盤楽器も登場する編成、そしてその壮大なスケールで音楽史上燦然と輝く大名作のひとつです。ここでまた注目の新譜が登場します!管弦楽は、1967年に、小澤征爾指揮、メシアン立ち合いのもと、本作を世界初録音したオーケストラであるトロント交響楽団。1922年に設立された同団の100周年記念の一環として、大変に力の入ったプロジェクトといえるでしょう。音楽監督に新しく就任したヒメノ(2020/21のシーズンから音楽監督に就任。ルクセンブルク・フィルの音楽監督でもあります)との初共演盤でもあります。ピアノにはカナダを代表するピアニスト、マルク=アンドレ・アムラン。マルトノにはメシアン研究家で、ツェンダーやカンブルランら様々な指揮者とも共演しているナタリー・フォルジェ。2016年よりパリ国立高等音楽院でマルトノ科の教授も務めている人物です。発売・販売元 提供資料

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!/ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》

ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》、スラヴ舞曲より5曲、スメタナ: 《売られた花嫁》序曲、交響詩《我が祖国》より「モルダウ」<タワーレコード限定>
※限定盤。世界初SA-CD化(2-4)。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音
※2023年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザインを使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!/L・W・バラード: 作品集

L・W・バラード:作品集
ルイス・ウェイン・バラードは最初の北米先住民族の音楽家の一人であり、居住区のクアポー語で「ホンガノゼ=鷲とともに立つ」を意味する別名でも知られています。彼はタルサ大学で音楽を学び、卒業後はニューメキシコ州サンタフェのアメリカン・インディアン・アート研究所(IAIA)で働きました。当時この地域の若い学生たちは自分たちの部族の歌を知らなかったため、バラードは先住民たちの歌を集め、これらについて講義したり教えたりしています。北米の民俗音楽や舞曲、そして神話から影響を受けた彼の作品は12音を採り入れながらも、調性的であり、ユニークな打楽器の用い方でも異彩を放ちます。このアルバムには4作品を収録。
クアポー族の舞曲と楽器を用いた「悪魔の散歩道」、6つの「アボリジニ幻想曲」から音楽の神の名を持つ第3番「ココペリ」、オクラホマ州創立60周年を記念して作曲されたバラードの3番目のバレエ音楽「4つの月」、2つの部族の会話を風刺的に扱った「インディアンの生活」からの情景。どれもリズミカルな要素を持つ親しみやすい音楽です。(ナクソス・ジャパン)