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新譜紹介

stereo誌 2022.12月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/シベリウス:交響曲第2番&第5番

シベリウス:交響曲第2番&第5番 [UHQCD x MQA-CD]
クラシック界の新時代の幕開けを象徴する、26歳のマエストロ、クラウス・マケラ。
10月の再来日に向けた日本限定来日記念盤!クラシック界に衝撃を与えた26歳の指揮者、クラウス・マケラの来日記念盤!今年3月にクラシックの名門レーベルDeccaがリッカルド・シャイー以来40年ぶりにサイニングした指揮者として話題を集め、その際にリリースしたデビュー作、『シベリウス:交響曲全集』から、交響曲第2番と第5番をカップリングしたアルバムを日本限定でリリースします。クラウス・マケラは1996年フィンランド生まれの26歳。12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学び、若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任したほか、これまでにフィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など、世界の一流オーケストラと共演し、いずれも高い評価を得て「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収めています。
2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、翌2021年のシーズンからは、名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任しました。先日、楽団員の投票により、2027年から10年契約でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者に就任することが発表され、クラシック界の新時代を象徴するニュースで大きな話題を集めました。
(ニバーサル・ミュージック)

stereo誌 2022.12月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/ブルックナー: 交響曲第9番

ブルックナー: 交響曲第9番

イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管によるブルックナー第9!

2012年に録音された交響曲第7番以来の、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団によるブルックナーに第9番が登場。
ブルックナーがこの作品の第3楽章を書き上げた時に70歳だったことから、「自分が70歳の誕生日を迎えるまでこの作品は録音しない」と決めていたというフィッシャー。2021年1月に70歳を迎え、満を持してこの大作に臨みました。彼は過去に試みられた様々な補筆完成の動きに敬意を表しながらも、「第3楽章終結の、終わりなく続くかと思われるホルンの音はあたかも作曲者の最後の息のようだし、もうこれ以上語ることは無いと感じさせる」として、3つの楽章で作品は完結していると解釈。ブルックナー自身がこの作品の総譜に書き込んだ「わが愛する神に」という献辞に引っかけ、この録音を「わが愛するブルックナーに捧げる」と、深い思い入れを語っています。演奏の方は、緩急織り交ぜたメリハリのあるテンポ設定に加え、管と弦との対比を鮮明にどのパートも大きな表現を伴ってよく歌わせており、結果ヴァイオリンの両翼配置も効果的なものとなって、ダイナミックでありながら雄大な美しさを湛えた、たいへん聴き応えのある仕上がりとなっております。これらを最大限楽しむことの出来るSACDハイブリッドでの発売も嬉しいところ。彼らの大作録音を心待ちしていたファンの期待に大いに応えるアルバムといえるでしょう。

国内仕様盤日本語解説…石原勇太郎(ナクソス・ジャパン)

stereo誌 2022.12月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/ヴィヴァルディとボッテジーニ – 「ドッピオ・エスプレシーヴォ」

ヴィヴァルディとボッテジーニ – 「ドッピオ・エスプレシーヴォ」
コントラバスの新たな魅力を発揮!
ヴィヴァルディとボッテジーニの作品をコントラバスと室内オーケストラの演奏で堪能!SACDハイブリッド盤。名コントラバス奏者、リック・ストーティンがイタリアの作曲家ヴィヴァルディとボッテジーニに焦点を当てたアルバムをリリース!
「コントラバスのパガニーニ」の異名をとったジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821-1889)。ストーティンは常々ヴィヴァルディとボッテジーニが同時代に生まれていれば、技巧的で魅力的なコントラバス協奏曲を沢山書いていただろうと確信しており、このアルバムのコンセプトが生まれました。
共演はカメラータRCOとブラム・ファン・サムベークらオランダの名手が揃いました。ストーティンの演奏は何といってもその美しさが魅力。これまでもコントラバス=通奏低音というイメージを一新してきた彼でしかできない唯一無二の世界が広がります。アンサンブルに長けた名人たちの演奏でお楽しみください。(キングインターナショナル)

stereo誌 2022.12月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/ロト&レ・シエクルのマーラー: 交響曲第4番

ロト&レ・シエクルのマーラー: 交響曲第4番
「巨人」に次ぐロト&レ・シエクルのマーラー第2弾は4番!
不思議な輝きがまったく初めて聴くかのよう!!ロトとレ・シエクルがマーラーの交響曲第4番のピリオド楽器演奏に挑みました。第1番「巨人」は同じ組合せで、第5番と3番はケルン・ギュルツェニヒ
管弦楽団と録音し絶賛されましたが、シエクル向きと思われる4番も期待が高まります。
マーラーの交響曲第4番はまさに20世紀の夜明け1901年11月25日に初演されました。大規模な第2、3番の後、伝統的な4楽章構成に復帰したかのような古典的なたたずまいで、マーラー作品中では明るく親しみやすいとされています。
レ・シエクルは「巨人」の時と同様に作品が作られた頃のピリオド楽器を用いています。ピリオド奏法基本で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで繰り広げられるのが新鮮。また随所で響くハープの低音の効果にも驚かされます。
終楽章でソプラノ独唱を担うのはサビーヌ・ドゥヴィエル。ラファエル・ピジョンの夫人で、ロト&シエクルともメサジェの「お菊さん」のアリアなどを録音したアルバムをリリースしていて息もピッタリ。明るい声質のノン・ヴィブラートで清らかに天上の生活を歌いながら、どこか残酷で怖い感覚が背後から迫り、一気に最晩年の「大地の歌」へつながる世界に気づかせてくれるかのようです。
ロトはやや速めのテンポで生気に満ち、何よりオーケストラの透明な音色が魅力。マーラーの4番観が完全に覆される衝撃的な演奏で、一見明暗の対照的な第5番との相似性を示してくれます。2021年11月のセッション録音で、強奏部でも豊かに響く音質も極上。超注目盤の登場です!(キングインターナショナル)

stereo誌 2022年12月号 今月の変態ソフト選手権!/日本の鉄道 頸城鉄道のコッペル

日本の鉄道 頸城鉄道のコッペル

頸城鉄道は、明治43(1910)年に軽便鉄道法施行され、大竹謙治、山田辰治氏を中心に上越軽便鉄道設立の気運が高まり、頸城鉄道(株)が大正2(1913)年に設立され、本社を百間町に置いた。その後、同社は大正3年10月1日に新黒井~下保倉間13.8kmで開業した。更に大正5年5月5日に下保倉~浦川原間1.2kmを延伸開業した。こうして鉄道全盛期を迎え、地域の発展に貢献した。(資料より)

日本の鉄道 頸城鉄道のコッペル – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

stereo誌 2022年12月号 今月の変態ソフト選手権!/Spectrum

Mark Abel: Spectrum

高く評価されているアメリカの作曲家マーク・アベルのデロスのための6枚目のアルバムは、3つの主要な新しい声楽作品を提供しながら、室内楽作曲の彼の成長するコマンドを拡張します。著名なソプラノのイザベル・バイラクダリアン(ジュノー賞を4回受賞)とヒラ・プリットマン(グラミー®賞を2回受賞し、長年のアベルのコラボレーター)に、メゾのキンドラ・シャリッヒが加わり、歌のサイクル「トロワ・ファム・デュ・シネマ」と1966年、そして開発中のオペラからの挑発的な抜粋である「エステルの書」からの2つのシーンをデビューさせます。

アルバムの印象的な楽器奏者の配列には、ピアニストのキャロル・ローゼンバーガー(彼女の壮大なキャリアの最後の録音を行う)が含まれます。仲間のピアニスト、ドミニク・チェリ、ショーン・ケナード、ジェフリー・ラデュール。アレクサンダー弦楽四重奏団のヴィオリスト、デビッドサミュエル。パシフィックシンフォニーのコンサートマスターであるデニスキムとチェロスターのジョナキム。(日本語に翻訳)

Spectrum – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

stereo誌 2022年12月号 今月の変態ソフト選手権!/プーランク:ナゼルの夜会

プーランク:ナゼルの夜会

フランス音楽のスペシャリストが綴る、響き華やかな作品集

フランス音楽のスペシャリストとして近年存在感が高まる伊藤曜子による、待望のプログラム。
「ナゼルの夜会」はプーランクの初期を代表する重要作品。転調が多く配され、各曲が豊かな個性を持つ組曲を、巧みな響きの変化で奏でます。「鳥のカタログ」からの2曲は、メシアンから薫陶を受けた藤井一興を師とする伊藤ならではの、色彩感を伴った熟考されたタッチで、響きのモザイクを作り上げていきます。(マイスター・ミュージック)

小生物音楽大全~音楽の鳥獣戯画/Waon Records 2022年12月上旬

小生物音楽大全~音楽の鳥獣戯画
「音楽の鳥獣戯画」
様々な愛らしい小動物を
世界各国の作曲家がギターで描いた作品集フィンランド出身の人気ギター奏者、ペトリ・クメラによる、小動物や昆虫のためのソロ・ギターの小品集CD。生き物たちを描いた唯一無二の作品集です。世界各地の作曲家(カレヴィ・アホ、ノルドグレンや平野一郎らも参加)により提供された収録曲35曲は、すべてそれぞれ特定の小動物を描いたもので、愉快なものから真面目なもの、超絶技巧、瞑想的、そして驚くような作品まで、ありとあらゆるスタイルを網羅しています。一つ一つの楽曲が、題材となった生き物の特徴や性格を描き、リスナーに豊かな情景が広がる物語を提供してくれます。ペトリ・クメラが愛をこめて演奏しており、かわいい小生物のイラストがブックレットから飛び出てくるような感覚にもなります。全テキストの和訳付き。オリジナルブックレット(フィンランド語、すべて日本語ブックレットに翻訳が掲載されています)には小生物の愛らしいイラスト満載。耳でも目でも楽しい1枚です。

ペトリ・クメラは、国際的に評価の高い、フィンランド国内でも屈指の人気のクラシックギター奏者。オリジナリティと多芸さで知られ、古楽器にも長けながら、現代の存命の作曲家とも制作をしている。また、作曲家としてもラジオ・テレビ局に多くの楽曲を提供している存在である。

この商品は、外国流通盤に、ワオンレコードのプロデューサー・小伏和弘氏が制作監修した日本語ブックレットと帯が付いたものです。小伏氏の録音によるディスクではありません。

The Recording Industry’s EMMA-award (フィンランドのグラミー賞) 受賞
The Finnish Broadcasting Company (YLE フィンランド国営放送) The Record of The Year award 受賞
フィンランドで出版された最も美しい芸術音楽CD 受賞
※以上フィンランド版  (キングインターナショナル)

マラン・マレ: 作品集&編曲集/Harmonia Mundi 2022年12月中旬

マラン・マレ: 作品集&編曲集
ケラス&タロー、共演による新譜はマラン・マレ!!
ケラスの歌とタローの魔法の音色が炸裂!ケラスとタローが、マラン・マレを録音しました。モダン・チェロとピアノによるマラン・マレというだけでも興味津々なうえ、ふたりによる演奏となれば、黙って通り過ぎるわけにはいきません。ケラスはその圧倒的なうまさと音楽で、洋の東西、時代を問わずに演奏活動を展開、そしてタローはラモーのクラヴサン曲集のピアノによる演奏で世界をあっといわせた存在。そんなふたりによるマレ!ひとつの組曲を核に、さまざまなキャラクターの小曲を合間にちりばめた、1枚をとおしてたのしめるプログラムも魅力。ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロで演奏するとどちらかといえばゆったりと典雅、内省的な印象すらあるマレ。ケラスとタローによる演奏は、フレーズひとつひとつに満ちる歌、さりげない装飾音にただよう繊細なエレガンスが美しく、そしてスタイリッシュ。かと思うと、ワールドミュージックを聴いているような感覚になるような場面もあるなど、1曲1曲が実に新鮮。膀胱結石手術図の患者役にはコメディ・フランセーズの役者をゲストに迎えた力の入りよう。タローのソロも、ラモーやクープランにつづき、衝撃の美しさに心がふるえます。そしてスペインのフォリアでの、ケラスの圧倒的うまさ!!
絶対注目です!!!(キングインターナショナル)

ヴィーナス・ハイパー・マグナム・サウンド マスターピースLPコレクション/2022年11月16日

ヴィーナス・ハイパー・マグナム・サウンド マスターピースLPコレクション」のシリーズ第5弾

① ニッキ・パロット/グレイト・セブンティーズ(LP)

② ウラジミール・シャフラノフ/ハウ・ハイ・ザ・ムーン(LP) ALP_VHJD-222 

③ ウラジミール・シャフラノフ/ムーンライト・ビカムズ・ユー(LP) ALP_VHJD-223 

④ エリック・アレキサンダー/ジェントル・バラッズVI(LP) ALP_VHJD-224 

⑤ ジョヴァンニ・ミラバッシ/サウンド・オブ・ラブ(LP) ALP_VHJD-225 

⑥ アーロン・ヘイク/スムース・オペレーター(LP) ALP_VHJD-226 

⑦ チャンピアン・フルトン/夢であえたら(LP) ALP_VHJD-227 

⑧ マッシモ・ファラオ/晴れた日に永遠が見える(LP) ALP_VHJD-228 

⑨ マッシモ・ファラオ/シネマ・パラディソ ~エンニオ・モリコーネに捧ぐ(LP) ALP_VHJD-229 

⑩ ルーカ・マンヌッツァ/エアジン(LP) ALP_VHJD-230

【TOWER RECORDS ONLINE】

Pray with Bach/King International 2022年12月上旬

Pray with Bach
聴き手の心に響く名演奏。
中田恵子が全身全霊で演奏したオール・バッハ・プログラム!
Altus斎藤啓介によるワンポイント録音で臨場感あふれるオルガンの音色を堪能!ファースト・アルバム「Joy of Bach」が仏クラシック専門誌Diapasonにおいて「音叉5つ」獲得という高い評価を得たオルガニスト中田恵子。待望の第2弾は現在教会オルガニストを務める鎌倉雪ノ下教会における録音で、J.S.バッハの前奏曲とフーガ イ短調 BWV543、前奏曲とフーガ イ長調 BWV536、トッカータとフーガ へ長調 BWV540、そして《オルガン小曲集》から14曲を抜粋。第1弾に次ぐオール・バッハ・プログラムです。
2020年3月のコロナ禍以降、しばらくは教会の礼拝がオンラインのみになったり、自身の演奏会が中止・延期に。オルガニストを務める教会での録音が叶ったことから、普段礼拝で弾いているような曲を弾きたいと考え、《オルガン小曲集》の作品を主軸に、前後と間に自由作品(前奏曲とフーガ、トッカータとフーガ)を据えたプログラムが決まりました。
全46曲からなるコラールに基づく《オルガン小曲集》は各曲1、2ページの小品ながら、教会暦に沿ったこれらの作品はどれもが美しく、心に響く魅力的なもの。
アルバム「Pray with Bach」は中田自身の”祈り”を全身全霊で表現しており、一曲一曲、敬愛を込めて演奏しております。
録音はAltusの斎藤啓介です。同氏が録音したシルヴァン・カンブルラン指揮、読売日本交響楽団演奏、メシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」のディスクが、レコード芸術誌の第56回レコード・アカデミー賞「特別部門 歴史的録音」(2018年度)を受賞するなど、数々の録音で知られる名エンジニアです。当アルバムでは教会の最もよい響きを捉えたワンポイントを採用。《オルガン小曲集》では温かみのある音色を、自由作品では中田恵子の凛とした演奏をリアルに収録しております。

ジャケットおよびブックレット内の全写真はドラマーで作曲家の福盛進也による撮りおろしで、鎌倉雪ノ下教会で撮影されました。中田恵子のポートレート、オルガンの写真など、非常に温かみのある写真も注目です。中田恵子執筆による曲目解説付です。
「バッハの祈り」は今を生きる私たちの心にも響いてくる。聖書の物語を読み解くように聴くことも、または普遍的なそれぞれの「祈り」と重ねて聴くことも、何も考えずに聴くことも自由だ。ただ聴いてくださる多くの方の、少しの慰めになれば嬉しい。中田恵子~ライナーノーツより(キングインターナショナル)

ジョエル・コーエン / 中世のクリスマス(長岡鉄男の外盤A級セレクションNo.2)

ジョエル・コーエン / 中世のクリスマス(長岡鉄男の外盤A級セレクションNo.2)

「本物」を感じさせるリアルでナチュラルな録音は超A級

f特はCDですが、AD(LPレコード)は30KHzまで伸びていると思われ

音場の違いで差が出るのかも知れません。

 

 

吉松隆:カムイチカプ交響曲/チカプ/Columbia 2022年12月21日

吉松隆:カムイチカプ交響曲/チカプ

日本を代表する作曲家・吉松隆の世界

2023年に古希を迎える作曲家・吉松隆。
現在の日本クラシック界では欠かせない存在であり、交響曲やピアノ曲・協奏曲などの 数々の名作のほか、「タルカス」 「アトム・ハーツクラブ組曲」などプログレとクラシックの融合 、 NHK 大河ドラマ「平清盛」 など、唯一の世界観で幅広い世代を魅了し続けている。
今作では、2022年9月に行われる原田慶太楼指揮・東京交響楽団による、オール吉松プログラム公演から、交響曲1番とチカプを収録。
また、2023年3月には東京芸術劇場にて、同コンビによる吉松公演が再び開催され、交響曲第3番、タルカスなど、吉松の王道プログラムが披露される。
(発売・販売元 提供資料)

【TOWER RECORDS ONLINE】

SACDベスト・オブ・ベスト/ユニバーサルミュージック

SACDベスト・オブ・ベスト

【SACDハイブリッド】【2022年DSDマスター】【通常盤ジュエルケース】

フォーク、ロック、ニューミュージック、シティポップ、フュージョン、アイドル、歌謡曲など、CD時代に発売され、ロングセラーを記録している邦楽の決定盤ベスト21タイトルを、オリジナル・アナログ・マスター・テープからのフラット・トランスファー他、最良の素材を使った最新DSDマスタリングでハイブリッドSACD化。
ストレスなく耳に届くスケール感、柔らかでアナログライクな質感、眼前に繰り広げられる実在感、空間の奥深くに展開する立体感など、ハイスペック&最新マスターならではのサウンドを思う存分ご堪能ください。

●音の鮮度が違います!
●録音当時の空気が蘇る!
SACD層には、1曲ごとオリジナルのアナログ・マスターに立ち返り(一部楽曲を除く)、イコライジングやコンプレッションを施すことなくフラットにトランスファーした最新DSD音源を収録。SACDプレーヤーで再生すれば、マスター・テープに封じ込められていた当時の音を、空気まるごと最大限に引き出すことができます。
●CD層もリマスター!
CD層には、上記DSDを16bit/44.8kHzPCMにコンバートした最新リマスター音源を収録。ディティールではスペックに勝るSACDに敵わないものの、普通のCDプレーヤで再生しても、マスター由来のナチュラルでダイナミックレンジ豊かなサウンドを聴くことができます。

※耳にやさしいウォーミーなサウンドです。音が小さいと感じる場合はボリュームを上げてお楽しみください。

(ユニバーサルミュージック)

【TOWER RECORDS ONLINE】

キャラバンサライ-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション/2022年11月30日

キャラバンサライ-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-<完全生産限定盤>

祝50周年!あの名盤が待望のSA-CD Multi-ch Hybrid盤で世界初登場!

デビューから3作連続で大ヒット・アルバムを放ち、70年代初頭に一大センセーションを巻き起こしていたサンタナが、「動」から「静」へとサウンド・アプローチを大きく変えた4thアルバムを72年秋に発表した。サンタナ史上最上級の完成度を誇り、またしても大ヒットとなった本作の発売50周年を記念し、世界初となるSA-CDマルチ・ハイブリッド盤がついに登場!
ラテン・ジャズ・フレイヴァーにスピリチュアルなムード漂う深淵かつ壮大な作風はサンタナ流プログレッシヴ・ロックとも言え、「幻想」と「官能」が高次元で融合したサンタナの神秘に満ちた宇宙空間が、高音質サラウンド・ミックスによってステレオ盤とは異次元の至福体験へと誘う。SA-CDマルチ・チャンネルはクアドラフォニックLP(4chミックス)のオリジナル・マスターを、CD層はSA-CD ステレオ・ハイレゾ・マスターを使用した最新リマスター盤となっている。
パッケージは国内盤クアドラフォニックLPを精巧にリサイズした7インチ紙ジャケット仕様となり、日本盤シングル・ジャケットや当時の海外告知ポスターも復刻。世界のサンタナ・ファン垂涎の永久保存盤!(発売・販売元 提供資料)

ファルケンバーグ: ザ・ムーンズ・シンフォニー/Signum Classics 2022年10月15日

ファルケンバーグ: ザ・ムーンズ・シンフォニー

マリン・オールソップの注目プロジェクト!
ファルケンバーグの「ザ・ムーンズ・シンフォニー」!

豪州の女性作曲家、アマンダ・リー・ファルケンバーグが贈る、音楽と科学を融合させたダイナミックな新作合唱交響曲!

バーンスタインの愛弟子の一人であり、女性指揮者のパイオニアとして獅子奮迅の活躍を見せるマリン・オールソップ(マリン・オルソップ)。角野隼斗(YouTuber「かてぃん」)&ポーランド国立放送交響楽団と共演する2022年9月の来日公演でも注目を集めるオールソップの新たなスペシャル・プロジェクト、「ザ・ムーンズ・シンフォニー」がリリース!
「ザ・ムーンズ・シンフォニー」は、オーストラリア出身で映画音楽を中心に多くの国際的なコンクールや音楽賞で受賞してきた女性作曲家&ピアニスト、アマンダ・リー・ファルケンバーグが、過去、現在、未来の月(衛星)探査をドラマティックに描いた新作です。ここでいう「Moons」は地球の衛星「月」だけではなく、衛星全般を指すもので、木星のイオとエウロパ、ガニメデ、土星のタイタンとエンケラドゥス、天王星のミランダなど、月と外惑星の6つの衛星が楽章ごとのタイトルに付けられています。アメリカ航空宇宙局NASAの研究者や技術者、宇宙飛行士らとも議論を重ねて進められたプロジェクトで、音楽と科学を融合させたスペクタクルな合唱交響曲を、オールソップとロンドン交響楽団の壮麗なサウンドで披露します。ボーナス・トラック的な余韻として、ファルケンバーグが弾くドビュッシーの「月の光」、NASAの女性飛行士ニコール・ストットが朗読するファルケンバーグのポエムも収録。(東京エムプラス)

【TOWER RECORDS ONLINE】

TANNOY+T500A MkⅢ

TANNOY製品にT500A MkⅢを載せてチェックしましたが音場の広がり、低域が締まり

弦の艶が増しました。(効果あり)