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新譜紹介

MASTERCUT RECORDS

オーストリアの首都ウィーンに拠点を置くSupersense社。ユニバーサル・ミュージック・オーストリアとの独占的コラボレーションにより、レコード史上初、マスターコピーから直接カットされたプレミアムラッカー盤「MASTERCUT 」を世界中の音楽ファンに向け数量限定で発売します。

 

「MASTERCUT RECORDS」をortofon OFFICIAL ONLINE SHOPにて限定販売いたします|ニュース|ortofon – オルトフォンジャパン

PRESS RELEASE エソテリックによる名盤復刻シリーズ SACDハイブリッドソフト 3作品を発売

エソテリックによる名盤復刻シリーズとして Super Audio CDハイブリッド・ソフト 3作品「ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」」「モーツァルト:ピアノ協奏曲集(第21~23、25~27番)コンサート・ロンドK・382」、および「ワーグナー:序曲・前奏曲集」を2023年12月9日に販売開始致します。

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stereo誌 2023年11月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!/MAHLER Symphony No. 4 SOLTI

ジャンル:交響曲
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団

レーベル:DECCA
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社仕様:Super Audio CDハイブリッド
DSD MASTERING
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ
品番:ESSD-90279

MAHLER Symphony No. 4 SOLTI | 特長 | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC| | 特長 | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC| | 特長 | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC| | 特長 | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC

stereo誌 2023年11月号 今月の変態ソフト選手権!/アレッサンドロ・ピッチニーニ リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集

アーチリュート、テオルボからこれほどまでに豊かな表情と色彩感溢れる音色が!
ピッチニーニ作品集

17世紀初頭を代表するリュート奏者・作曲家のアレッサンドロ・ピッチニーニによる、アーチリュートとキタローネのための独奏曲集。演奏するのは佐藤亜紀子。故左近径介氏と水戸茂雄氏、さらにユングヘーネル、ホプキンソン・スミスらのもとでも学び、BCJなどにも参加しています。ピッチニーニはアルフォンソ2世といった君主、貴族らに仕え、その楽曲はボローニャで出版された2冊の出版譜を通じて知られています。2023年が出版記念400年となる『リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集第1巻』(1623)は、作品自体が素晴らしいのはもちろん、リュートの演奏その他に関する重要な序文(当時のイタリアにおけるリュート奏法に関する詳細かつ具体的な指南であるだけでなく、ほかの器楽曲にもあてはまる助言や、ピッチニーニによる楽器の発明などに関する記述など)を含んでいるという点でも重要な楽譜です。リュートの重要な作品を体系的に録音した貴重な録音の登場といえましょう。佐藤は一音一音を慈しむように奏でており、驚くほど色彩豊かな音色を引き出しています。たっぷりとした息遣いの自然な音楽の流れ、舞曲での活き活きとしたリズムと表情も魅力です。楽器の音色を色彩豊かにとらえた録音も見事です。ピッチニーニの最初の曲集(1623年)出版400周年記念。

【TOWER RECORDS ONLINE】
A. ピッチニーニ: リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集 – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

stereo誌 2023年11月号 今月の変態ソフト選手権!/New Classics by 4 Conductors

新たなオーケストラのスタンダード曲を日本から発信するプロジェクト

クラシックの世界は、近年、オーケストラの定期演奏会などでも、積極的に新しい作品を取り上げる動きが出てきています。それは日本のクラシック界が、送り手、受け手ともに成熟してきた証しであり、日本発で広く演奏されうる作品を望む機運も高まってきています。
そのような状況の中で、それぞれ日本を代表するオーケストラにポストを持ち、クラシック音楽の魅力を、様々な形で発信しつづける、藤岡幸夫、山田和樹、鈴木優人、原田慶太楼という、クラシック界を牽引する4人の指揮者が協力して、オーケストラの新作を生み出す場を創る画期的プロジェクト「ニュークラシック プロジェクト」がスタートしました。

New Classics by 4 Conductors (96kHz/24bit) – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

【TOWER RECORDS ONLINE】

stereo誌 2023年11月号 今月の変態ソフト選手権!/Broken Gargoyles Diamanda Galas

間違いなくGALASのこれまでの作品の中で最も知的、音響的、直感的に優れた作品!

その人間離れした歌声と存在感で熱狂的な支持者を生み出したギリシャ系アメリカ人ヴォーカル・パフォーマーDIAMANDA GALAS。近年、INTRAVENAL SOUND OPERATIONSより過去作のリイシューが進む中、満を持してリリースされる2022年ニューアルバム!

1250 年頃に建設され、中世にはペストやハンセン病患者の検疫所として機能していたドイツのハノーバーにある KAPELLEN LEPROSARIUM (LEPER SANCTUARY) にてサウンド・ インスタレーションとして上演されたもの。2020 年の COVID-19 パンデミックの間に彼女が作曲した2曲のロング・トラック”MUTILATUS”、”ABIECTIO”から構成されおり、間違いなくGALASのこれまでの作品の中で最も知的、音響的、直感的に優れた作品となっています!

【TOWER RECORDS ONLINE】

Steely Dan/Gaucho(LPレコード)(45rpm)<200g重量盤/Clarity Vinyl>

1980年7thが15,000枚限定、45RPM2枚組、UHQR仕様で登場!!

・高音質盤の最高峰、ULTRA HIGH QUALITY RECORDの決定版!
・45回転LP盤、15,000枚限定(シリアルナンバー入り)
・ボブ・ラドウィグがEQ処理した1980年のアナログテープからバーニー・グランドマンがマスタリング
・200グラムのCLARITY VINYL?を使用し、QUALITY RECORD PRESSINGSでプレス
・最も純度の高いプレスで、最も視覚的に美しいプレゼンテーションとパッケージング!!
・STOUGHTON PRINTING社によるフィルムラミネートされたチップオンオールドスタイルのゲートフォールド・ダブルポケットジャケット。

【TOWER RECORDS ONLINE】

stereo誌 2023年10月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!/沖縄 美ら海とやんばるの自然音 癒しのリラックスサウンド

沖縄 美ら海とやんばるの自然音 癒しのリラックスサウンド

モントリブロ自然音ラボ

沖縄の美しい海とやんばるの森のさまざまな場所で録音した自然環境音です。 人の可聴域を遥かに超える100kHzまで録音できる超広帯域マイクロホンCO-100kを使用したステレオレコーディングで、192kHz24bitサンプリングで収録しています。 まるでその場に居るかのような圧倒的な臨場感をありのままに体感できるよう、可能な限り最低限の音源の加工にとどめております。 また、フェードイン/アウト加工は施しておりませんので、1曲リピートによる違和感の少ない長時間連続再生が可能です。 私どもはこれまで10年以上ハイレゾ音響やハイレゾ自然音の社会的利用を目的とした研究を行なっており、CD以上の高精細な自然音は人の脳や心理・生理、自律神経等にさまざまな影響を及ぼしている研究成果が得られてまいりました。本来身近にあり、当たり前のように包まれていた自然の音に触れることで心とカラダがリラックスできる環境作りにお役立て下されば幸いです。なお、本音源の原盤権・著作隣接権は私どもが保有しており、許可なく2次利用や商用利用することは禁じております。
【沖縄 美ら海とやんばるの自然音 癒しのリラックスサウンド/モントリブロ自然音ラボ/ハイレゾ

stereo誌 2023年10月号 今月の変態ソフト選手権!/Procession エンノ・ポッペ作品集

Procession エンノ・ポッペ作品集
どんな編成も巧みに扱い、
自然かつ雄弁な新感覚音楽に
ドイツ現代音楽界を牽引するポッペの2曲WERGOから定期的にリリースを重ねているドイツの作曲家エンノ・ポッペ(1969-)。今作は2曲の奇抜な編成による新感覚音楽を収録。どちらも初録音で、『Prozession』は初演時のライヴ。

テナーサックス、エレキギター、キーボード、ドラムスというおよそクラシックではありえない編成による『Fleisch』は、この編成で活動している異能集団「アンサンブル・ニケル」あってこその滅法おもしろい作品。急緩急の3楽章で書かれているあたりにクラシックの香りがしますが、明らかにポップスやロックを感じるモーションを用いていて、瞬間的な響きを不揃いに何度も発しあう第1楽章からして超ユニーク。ポッペお気に入りのモーグのシンセサイザーが良い味を出しています。また、ポッペのエレキギターに関するイメージはジミヘンであり、長髪のロックスターであり、”埃っぽい”ものだそう。「新鮮味に欠けるものを使って、新しい文脈で作曲するのが好き」という作曲家の個性が炸裂しています。サックスの音量が大きいこともあり、各楽器が太い音で力強く鳴らしあっているのもロック味を感じます。現代のプログレと謳ってもさまになりそう。

『Prozession』は現代音楽の猛者集団ムジークファブリークのために書かれた1時間近い作品。編成は大きく、古典的なオーケストラの楽器は網羅され、さらに電子オルガン、エレキギター、各種打楽器が加わります。それでいて室内楽的な簡潔な響きが支配的で、思いつく限りの楽器の組合せを試してその音を楽しんでいるかのよう。ゆったりと時間が流れ、自然界の音に耳をすましているような不思議な感覚にとらわれます。(キングインターナショナル)

stereo誌 2023年10月号 今月の変態ソフト選手権!/ヒグドン:デュオ・デュエル/管弦楽のための協奏曲

ヒグドン:デュオ・デュエル/管弦楽のための協奏曲
【ピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの爽快な協奏曲集】
シカゴ・サンタイムズ紙が「モダンでありながら時代を超えている」と絶賛する作曲家ヒグドン。メロディとハーモニーを効果的に使うネオ・ロマン主義的な作風とオーケストラがよく鳴るスコアを書く技術で、アメリカで最も人気のある作曲家の一人です。
初録音となる「デュオ・デュエル」は単一楽章、演奏時間24分近い作品。二人のパーカッション奏者とオーケストラのための協奏曲で、パーカッションが繰り広げる「デュエル」に対し、オーケストラが時に冷静になれと呼びかけるように、時に激しく盛り上げるように絡んでゆきます。
「管弦楽のための協奏曲」はフィラデルフィア管弦楽団の創立100周年を記念して委嘱された作品で、2002年6月12日にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で初演されました。バルトークの同名作品と同じ5楽章構成で、フィラデルフィア管の腕利き奏者を想定した名人芸が至る所に発揮されています。祝祭的な雰囲気を湛えた第1楽章、弦楽器をフィーチャーした第2楽章、緩徐楽章に相当し各楽器のソロを堪能できる第3楽章、静と動の対象が印象的でパーカッションが活躍する第4楽章、エネルギッシュな音の動きが見事な最終楽章と、オーケストレーションの名手ヒグドンの手腕が十二分に発揮された名作です。
指揮者のスパーノはヒグドンと一歳違いで早くから交流があり、ヒグドン作品を積極的にとりあげています。「管弦楽のための協奏曲」は2003年録音のTelarc盤以来の再録音。作品のすみずみまでを知り尽くした見事な演奏を聴かせます。(ナクソス・ジャパン)

stereo誌 2023年10月号 今月の変態ソフト選手権!/アイヴズ: 室内オーケストラのためのセット全集

アイヴズ: 室内オーケストラのためのセット全集
保険会社で働きながら作曲を続けたため、日曜作曲家とも呼ばれるアイヴズ。管弦楽作品が広く知られる彼ですが歌曲も多く残しており、1915年から1930年代中盤にかけて、これらの歌曲を数曲ずつ集めて、数人から20人に満たないような室内オーケストラ(コネティカットやニューヨークの小劇場のオーケストラ)が歌無しで演奏するために編曲した「セット」を組みました。これらに含まれる曲はいずれも1分未満から長くても3分程度というごく短いもので、アイヴズらしいウィットに富んだ曲想が次々と現れ、たいへん愛着の湧く作品となっています。さらに演奏する楽団の編成や掛け持ち楽器などの事情に合わせ、楽器の選択がフレキシブルに変更できるよう注意書きなどが添えられているほか、状況によってさらなる楽器の置き換えがありうることも想定して構成されました。演奏はアイヴズの研究家として知られるジェイムズ・シンクレアの指揮するオーケストラ・ニュー・イングランド。曲ごとに最適な編成が組まれ、作品への深い理解と愛情に裏打ちされた素晴らしい演奏を聴かせています。第10番までのセットと「劇場オーケストラのためのセット」を含む全曲録音は、今回が初めてという貴重なものです。
(ナクソス・ジャパン)

ソロ/イザベル・ファウスト

ソロ/イザベル・ファウスト

驚異的なまでの集中
やわらかにして鬼気迫る
ファウストの音楽

世界最高峰のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウスト。深遠極まりない、無伴奏による新譜の登場。奏でている音色はやわらかく、フレーズのひとつひとつにふくよかな息遣いの音楽が宿っていながら、驚異的な集中にはただならぬオーラと鬼気迫るものすら感じさせるような演奏。ファウストの音楽だけでなく、彼女が音楽に向かう姿勢までもが鮮烈にとらえられているかのうような、圧倒的な録音です。

プログラムはバロック後期の無伴奏ヴァイオリン作品。冒頭のマッテイス(息子)の作品は3分半ほどの作品。ファウストの演奏は静かに始まりますが、次第にこの楽曲のもつバッハのシャコンヌのような鬼気迫る凝縮された世界に、聴き手は金縛りにあったように引き込まれてしまいます。ニコラ・マッテイス(息子)は当時コレッリのソナタを非常に優雅に演奏した、という記録が残されており、卓越した技術と音楽性を兼ね備えていた奏者だったことがうかがわれます(ハプスブルク家の宮廷に仕え、残されている作品はヴァイオリン作品よりむしろバレエ音楽が多い)。

ピゼンデルはドレスデン宮廷楽団に仕えたドイツの最高のヴァイオリン奏者でした。イタリアを訪れ、ヴィヴァルディに師事し親交を深めたことでも名を残しています。彼のソナタはバッハにも影響を与えたと考えられています。

ギユマンはルイ15世やポンパドゥール夫人に仕えたヴァイオリン奏者・作曲家で、当時知名度・俸給の高さで群を抜いた存在でした。しかし浪費癖があり晩年は借金に苦しみ飲酒も過ぎるようになるなど、波乱の人生を送ったといわれています。舞曲風の楽曲が連なるこのop.8は美しい装飾的な旋律が魅力です。

ヴィルスマイヤーは、ザルツブルク生まれで、ビーバーが率いる楽団の奏者でした。この作品は彼の唯一の出版譜に含まれるもので、楽譜の表紙には通奏低音を伴う作品を意図していた形跡もありますが、現在はソロ・パートのみが現存。ビーバーのスコルダトゥーラの技法も取り入れた作品となっています。

ディスクの最後に収められているビーバーのパッサカリアは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰のひとつ。ファウストの音楽は、たしかな歩みで音楽を運びつつ、音の余白にまで、研ぎ澄まされた神経が行き届いていることが感じられるもの。なにかに突き動かされているように激しさを増す装飾は美しさを一切失わず、その音の連なりが織りなす空気は、人智を超えた神秘の領域を感じさせます。(キングインターナショナル)

 

【TOWER RECORDS ONLINE】

Aja/Steely Dan(LPレコード)

Aja/Steely Dan(LPレコード)

1977年プラチナ・セールスを記録したSteely Danの傑作『Aja』、アナログで登場。
EQされていないアナログのテープ・コピーからバーニー・グランドマンによってリマスタリングされた180gブラック・ヴァイナル。

【TOWER RECORDS ONLINE】

F.クープラン:ヴィオール曲集 1728(LPレコード)

F.クープラン:ヴィオール曲集 1728<限定盤>(LPレコード)
サヴァールのASTREEデビュー盤。
ぞくっとするほどの濃厚な美しさ。1975年録音の、サヴァールのASTREEデビュー盤の大名盤、F.クープランのヴィオール曲集。もともとサヴァールの一連の録音はASTREEレーベルからのリリースでした(のちに、サヴァール自身がALIA VOXを立ち上げ新録音をリリースすると同時に、1975年録音の、サヴァールのASTREEデビュー盤の大名盤、F.クープランのヴィオール曲集のLP盤。故長岡鉄男氏が「厚みとアブラっこさ、艶はナンバーワン、時にはしつこいくらい」と名調子で表現したそのサウンドも大きな魅力。当時30代前半だったサヴァールが、同世代の名手ふたりとともに、はりつめた緊張感にみちた素晴らしい演奏を展開している大名盤です。この「ヴィオール曲集」(1728)は、クープラン晩年の作品。その創作力、才能が絶頂にあった頃のものです。1728年は、クープランの宮廷の中でも最高のヴィオール奏者といわれたフォルクレと並ぶマラン・マレが逝去した年でもありました。晩年になってもバス・ド・ヴィオールに取組んだことも興味深いですが、クープランは、当時すでに消えかかっていた伝統に敬意を表したとも考えられるでしょう。第1組曲は7曲から成り、フランスのスタイルで書かれた懐古的な性格を持ちます。ガヴォット楽章の和音など、思わずぞくっとするほどの美しさ。終曲の壮麗なパッサカイユ(またはシャコンヌ)も見事としか言いようがありません。第2組曲は4曲から成り、こちらはどちらかというとイタリア的。第3曲の「葬儀」は静謐な緊張感に満ちた傑作。終曲の「白いシャツ」は無窮動の曲で、超絶技巧が要求されます。サヴァール、そしてコープマンとモレットの見事な演奏、注目です!
ここでも、ALIA VOXのSACDハイブリッドシリーズでもおなじみのエンジニア、マヌエル・モヒノがここでもマスタリングを手掛けております(もともとはサヴァールはASTREEレーベルで録音活動を行っていましたが、サヴァール自身がALIA VOXを立ち上げて以降は、ALIA VOXレーベルで新録音をリリースすると同時に、ASTREE時代の音源も移行しています)。古楽界の至宝にしてレジェンド、巨匠中の巨匠のサヴァールの音楽の粋を、心行くまで堪能できます!(キングインターナショナル)

マラン・マレ:ヴィオール曲集第2巻より(LPレコード)

マラン・マレ:ヴィオール曲集第2巻より<限定盤>(LPレコード)
マラン・マレのヴィオール曲集第2巻!
深遠すぎる≪スペインのフォリア≫マラン・マレのヴィオール曲集第2巻がLPで登場!冒頭には≪スペインのフォリア≫も入った聴きどころ満載の内容です。1976年録音のASTREE音源(現在はAVSA 9872のボックスにSACD Hybrid盤として所収)。ASTREEといえば、故長岡鉄男氏が「厚みとアブラっこさ、艶はナンバーワン、時にはしつこいくらい」と名調子で表現したそのサウンドも大きな魅力。ここでも、残響音までが濃厚な空気、他では聴けない低音サウンド。サヴァールが奏でるマレの音楽を、とことん味わうことができます。フォリアといっても乱痴気騒ぎのムードはまったくなく、静けさと沈思の向こうから聴こえてくるような音楽。≪人間の声≫での深々としたあたたかみのある音色は、まさにアナログでの再生の醍醐味ともいえる演奏です。ALIA VOXのSACDハイブリッドシリーズでもおなじみのエンジニア、マヌエル・モヒノがここでもマスタリングを手掛けております(もともとはサヴァールはASTREEレーベルで録音活動を行っていましたが、サヴァール自身がALIA VOXを立ち上げて以降は、ALIA VOXレーベルで新録音をリリースすると同時に、ASTREE時代の音源も移行しています)。古楽界の至宝にしてレジェンド、巨匠中の巨匠のサヴァールの音楽の粋を、心行くまで堪能できます!(キングインターナショナル)

The Dark Side of the Moon (50th Anniversary Remaster)

不滅の名盤 ピンク・フロイド『狂気』(The Dark Side Of The Moon)50周年記念最新リマスター盤が、CD、LP、ブルーレイで単独発売

1973年にリリースされ、史上最も象徴的で影響力のあるアルバムのひとつと呼ばれるピンク・フロイド『狂気』(The Dark Side Of The Moon)の50周年を記念した、最新リマスター盤を発売。 『狂気』は1973年3月発売。現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした一大コンセプト・アルバムはバンド初となる全米チャート1位を獲得(全英チャート最高位2位、日本では最高位2位 )。シングル・カットされた「マネー」も全米13位と大ヒットした。 全米チャートで741週(15年間)連続ランクインのギネス記録、全世界トータルセールス5000万枚以上、史上最も売れたアルバム3位などの記録を打ちたて、音楽史上最も重要な作品のひとつとして、今もなお世界中で新しいオーディエンスを開拓し、魅了し続けている名盤中の名盤。
光のプリズムをモチーフにデザインされたあまりにも象徴的なジャケットのアートワークはヒプノシスのストーム・トーガソンがデザインし、グラフィック・デザイナーのジョージ・ハーディーが描き、マスターは長年ピンク・フロイドの音を司ってきたジェームス・ガスリーによる2023年最新リマスタリング。 輸入盤は、CD、LPに加えてBlu-rayの単独リリースも決定。Blu-rayには、ドルビーアトモスと5.1サラウンド・ミックス、そしてリマスターされたステレオ・バージョンが収録されている。いずれも2023年3月に発売された豪華限定盤『狂気』50周年記念ボックス・セットに収録されていたもので、単独発売は初めてとなる。

(発売・販売元 提供資料 )

〈プレスティッジRVGリマスター超限定アンコール・プレス第1回〉

2024年に生誕100周年を迎えるルディ・ヴァン・ゲルダー。生誕100周年イヤーに先駆け、長く製造中止になっていた〈プレスティッジ〉の栄光の歴史を彩った名盤・名作全60作品『Prestige RVGリマスター超限定60』をアンコール・プレスするシリーズの第1弾!

【TOWER RECORDS ONLINE】

What’s New(LPレコード)

What’s New<完全限定盤>(LPレコード)
女性ジャズ・ヴォーカル・シリーズSUPPER CLUBから大本命登場!!!!
史上最高のジャズ・ボーカリスト、ヘレン・メリルと伝説のトランペッター、クリフォード・ブラウンとの名コラボ作『What’s New?』が180g重量盤、1000枚限定、4ボーナストラック収録にてリイシュー
ストレート・アヘッドなサウンドを深みのある歌声が包み込む至高の1枚1955年にエムアーシー・レコードからリリースされた、史上最高のジャズ・ボーカリスト、ヘレン・メリルと伝説のトランペッター、クリフォード・ブラウンとの名コラボ作『What’s New?』が180g重量盤・1000限定にて復刻。4曲のボーナストラックを加えた全11曲収録。
史上最高のジャズ・ボーカリストのひとりでもあるヘレン・メリルのデビュー・アルバム。1956年に25歳の若さで亡くなった伝説のトランペッター、クリフォード・ブラウンが参加し、サウンドは基本的にストレート・アヘッド・バップだが、オリジナル盤に収録されている7曲のスタンダードは両者の存在によって高次の存在へと昇華されている。
セッションプレイヤーとして、フルートのダニー・バンク、ピアニストのジミー・ジョーンズとギタリストのバリー・ガルブレイスを含む4人組のリズム・セクションが加わっている。編曲はクインシー・ジョーンズが担当。
ボーナストラックとして、ヘレン・メリルが1958年にビル・エヴァンス、ジョージョーンズらとセッションした音源と1957年に別メンバーと収録した3曲を収録。

発売・販売元 提供資料