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新譜紹介

ストラヴィンスキー バレエ《春の祭典》 スクリャービン《法悦の詩》《プロメテウス ― 火の詩》/ESOTERIC 12月10日

ストラヴィンスキー バレエ《春の祭典》
スクリャービン《法悦の詩》《プロメテウス ― 火の詩》

ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団

レーベル:DECCA
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
仕様:Super Audio CDハイブリッド
DSD MASTERING / Super Audio CD層
2チャンネル・ステレオ
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ
品番:ESSD-90267

ロシア音楽の魅力を世界に発信するゲルギエフ

ロシア・オペラの人気曲のみならず、知られざる作品も網羅的に取り上げ、ロシア音楽の奥深さと魅力を世界中に届けてきたゲルギエフのロシア国外ツアーでの名演《プロメテウス》《法悦の詩》《春の祭典》を収録。後者は日本ではレコード・アカデミー賞大賞銀賞(2001年度)を受賞するなど、発売当初から高い評価を得てきた名演がSuper Audio CDハイブリッドで登場

https://www.esoteric.jp/jp/product/essd-90267/feature

モーツァルト レクイエム/ESOTERIC 12月10日

モーツァルト レクイエム

ジャンル:交響曲
カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
マティス(S)、ハマリ(A)、オフマン(T)、リッダーブッシュ(Bs)

レーベル:Deutsche Grammophon
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
仕様:Super Audio CDハイブリッド
DSD MASTERING / Super Audio CD層
2チャンネル・ステレオ
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ
品番:ESSG-90269

ドイツ・オーストリア音楽の本質を真っ正直に伝えるベーム

生前はウィーン・フィルやベルリン・フィルから神のように崇められ、カラヤンと人気を二分したオーストリアの名指揮者であり、ドイツ・グラモフォンにおけるモーツァルト録音の担い手カール・ベーム。そのベーム生涯最後の10年間の冒頭に録音されたのモーツァルト「レクイエム」がSuper Audio CDハイブリッドで登場。

https://www.esoteric.jp/jp/product/essg-90269/feature

マーラー:交響曲第5番/ESOTERIC 12月10日

マーラー:交響曲第5番

レナード・バーンスタイン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

レーベル:Deutsche Grammophon
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
仕様:Super Audio CDハイブリッド
DSD MASTERING / Super Audio CD層
2チャンネル・ステレオ
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ
品番:ESSG-90266

マーラー作品の最も忠実な使徒、バーンスタイン

20世紀におけるグスタフ・マーラー作品の最も忠実な使徒の一人、指揮者としてのみならず、作曲家、ピアニスト、そして何よりも音楽を通じての巨大なコミュニケーターとして20世紀に巨大な足跡を残したレナード・バーンスタインがドイツ・グラモフォンのために収録中だった自身2度目のマーラー交響曲全集の一つで、1987年9月、フランクフルトにおけるライヴ収録。

https://www.esoteric.jp/jp/product/essg-90266/feature

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》、第11番《セリオーソ》 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番《アメリカ》/ESOTERIC 12月10日

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》、第11番《セリオーソ》
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番《アメリカ》

アルバン・ベルク四重奏団
ギュンター・ピヒラー(第1ヴァイオリン)
ゲルハルト・シュルツ(第2ヴァイオリン)
トーマス・カクシュカ(ヴィオラ)
ヴァレンティン・エルベン(チェロ)

[録音]
[ラズモフスキー第3番]1989年6月17日
[セリオーソ]1989年6月15日
[アメリカ]1989年10月20日~23日
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザールでのライヴ・レコーディング
[初出]
[ベートーヴェン]CDS 7 54592 2(1993年)
[ドヴォルザーク]CDC 7 54215 2(1991年)
[日本盤初出]
[ベートーヴェン]TOCE8184~7(1993年2月24日)
[ドヴォルザーク]TOCE7472(1991年11月6日)

[レコーディング・プロデューサー]
ヨハン・ニコラウス・マッテス
[バランス・エンジニア]
ヒルマー・ケルプ、ヨハン・ニコラウス・マッテス

https://www.esoteric.jp/jp/product/essw-90268/feature

 

 

 

ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」&第10番(LPレコード)/Analogphonic 2022年11月下旬/

ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」&第10番<限定盤>
アルゲリッチとクレーメルの化学反応
伝説の「クロイツェル」LP初登場。「ほかに比肩するもののない録音。何物にもおさまらないとてつもないスケールの演奏」(BBCマガジン)と大絶賛された衝撃の演奏。10年の歳月をかけて完成されたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ録音の完結編。ふたりの巨匠がはなつ決定打です。
マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)
(キングインターナショナル)

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番(LPレコード)/Analogphonic 2022年11月下旬

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番<限定盤>
LP初登場!
美しき女王の威厳と迫力!
アルゲリッチ白熱のラフマニノフ3番!!LP初登場。アルゲリッチの数ある録音の中でも、そしてラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の中でも屈指の名演であるラフマニノフの録音がLP初登場。
ものすごい白熱ぶり、フィナーレでの猛烈なスピード、百獣の王の威厳と激しさと強さ、そして美しさ、すべてを兼ね備えたラフマニノフです。これがLPで聴けるとは!

マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)
(キングインターナショナル)

エスパニョレタス~スペイン黄金時代のサウンド(1600年代のミンストレルの音楽)/2022年11月下旬

エスパニョレタス~スペイン黄金時代のサウンド(1600年代のミンストレルの音楽)

若き古楽器アンサンブルが奏でるスペイン黄金時代の音楽!

オランダのハーグ王立音楽院で研鑽を積み、カペラ・クラコヴィエンシス(ポーランド)、ル・セルクル・ド・ラルモニー(フランス)など、ヨーロッパ全土で有名な古楽オーケストラやアンサンブルとの共演を重ねて来たトロンボーン奏者、フアン・ゴンサレス・マルティネスによって、2017年に結成された若き古楽器アンサンブル、「コンシエルト・イベリコ」。
14世紀から18世紀にかけてヨーロッパ全土で活躍し、宮廷や教会、一般の人々のための娯楽としても、その高い演奏技術を生業とした職業音楽家(ミンストレル)。本アルバムでは、彼らの文化が最も繁栄し、スペインの美術、音楽、文学隆盛の時代にあたる「スペイン黄金世紀」の音楽を収録。当時の広く親しまれてきた華やかな音楽を、現代の若き名手達による解釈で伝えます。(東京エムプラス)

【TOWER RECORDS ONLINE】

パキダーム/Mister Sam Records 2022年11月上旬

パキダーム

デヴィッド・ゴードン・トリオ最新盤!
新メンバーによる至高のピアノ・トリオ!

☆デヴィッド・ゴードン・トリオ、約6年ぶりとなる待望の新録音!
☆ピアノ・トリオ・ファン必聴! 豊かな旋律と深いグルーヴで贈るオリジナル・アルバム!

心地よいメロディー&リズムと美麗なサウンドによるピアノ・トリオ・アルバムで日本のジャズ・ピアノ・トリオ・ファンを魅了してきたイギリスのピアニスト、デヴィッド・ゴードン。1997年にリリースされた記念すべきファースト・アルバム「ダズン・ア・デイ」(ZZCD9801)から四半世紀を経て、イギリスのMister Sam Recordsから、ついにデヴィッド・ゴードン・トリオ待望のニュー・アルバムが登場!2014年の「スピークス・ラテン」(DGT005)、2016年の「アレクサンドル・スクリャービンズ・ラグタイム・バンド」(PSAMCD004/SAMCD004)でMojo Magazineの年間最優秀ジャズCDに選ばれたデヴィッド・ゴードン・トリオはそのルーツに戻り、新作「パキダーム」は全曲デヴィッド・ゴードンのオリジナル楽曲のみで構成。「パキダーム(Pachyderm/厚皮類)」とは、カバやサイ、ゾウなど皮膚の厚い動物に使われていた分類で、絶滅や自然喪失の概念に言及しており、ユニークなジャケット・デザインは過去と現在の動物が集まっています。ジャズとともにバロック音楽にも親しみ、ハープシコード(チェンバロ)奏者としてもキャリアを持つデヴィッド・ゴードンは、「Goldberg Variations Variations」を始め、「Brandy for Four」、「Tom’s Midnight Prelude」、そして永遠の名曲「April Fool」でもバッハの影響や、エリザベス朝のフォークソングが登場するなど、楽しい仕掛けを満載し、メロディカ、ハープシコード、ローズ・キーボード、そしてヴァージナル(チェンバロの一種)も操ります。メンバーは、トリオ創設時から継続するポール・カヴァキューティ(ds)に、新メンバーとしてオリ・ヘイハースト(b)が参加。革新性と豊かな旋律、深いグルーヴが混ざりあい、至高のピアノ・トリオが完成しました!

※録音:2020年10月30日-11月1日、スペンサー・コーゼンズ・レコーディング・スタジオ(イギリス)

■デヴィッド・ゴードン(piano, melodica/tr.4, 5, 8, harpsichord/tr.5, 6, Rhodes keyboard and virginals/tr.8)

オリ・ヘイハースト(b)

ポール・カヴァキューティ(ds)

【TOWER RECORDS ONLINE】

キングレコード実況録音◆「日本の鉄道」シリーズ一挙配信!

鉄道150周年ということで、キングレコードから19タイトル配信が開始されました。

試しに6タイトルダウンロードしてみました。

どれをとっても、走行音、機械操作音の実在感があります。

日本の鉄道 伯備線布原信号場 -D51 3重連-のf特と波形を紹介。

Genre – ワールド/サントラ etc. – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

 

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/For Jazz Ballad Fans Only Vol.3

For Jazz Ballad Fans Only Vol.3
Various Artists

寺島選曲の究極原点”聴きやすく親しみやすいジャズ”を体現する《For Jazz Ballad Fans Only》シリーズ3作目!

2019年に新設した《For Jazz Ballad Fans Only》シリーズ、好評につき早くも3作目をリリース!
ただのリラックス盤と思うなかれ。演奏、音色、曲の妙をベストに味わえる”ジャズ・バラッド”にスポットを当て、初心者リスナーはもちろん、ベテラン・ファンにも喜んでいただける充実の内容。肩の力を抜いて、ゆっくり、じっくりと味わってください。<解説:寺島靖国>(売・販売元 提供資料)

【TOWER RECORDS ONLINE】

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/リコーダーをともなうバロック協奏曲

リコーダーをともなうバロック協奏曲
スウェーデンの南部、スコーネ県の小さな村ホール(Hoor)では2012年から毎年、この村を本拠とする古楽アンサンブル「ホール・バロック」によるバロック音楽祭が開催されています。彼らは一年を通した室内楽シリーズも行なっていて、プレーヤーの数と楽器編成はプロジェクトによって変わるものの、この地域を拠点に活動するスウェーデンとデンマークの古楽器音楽家による中心メンバーは固定されています。ホール・バロックは積極的な録音活動も知られ、ダン・ラウリン夫妻共演による『テレマン、コレッリ、バッハ』(BIS SA 2235)につづくルーマンの《ゴロヴィン伯爵の祝宴のための音楽》(BIS SA 2355)で2020年のスウェーデン・グラミー賞を受賞。モンテヴェルディの歌劇《オルフェオ》の全曲録音(BIS SA 2519)にルンドのバロック・アンサンブルとともに起用されました。
リコーダー奏者のエメリ・ルース Emelie Roosは、ホール・バロックの中心メンバーのひとりとして、これらの録音にも参加。最初のアルバムでは、コレッリの「2つのリコーダー」の《協奏曲第4番 ニ長調》と《協奏曲第8番 ト短調》でダン・ラウリンと一緒にソロを受け持ちました。(発売・販売元 提供資料)

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/スウィンギン・カラーズ

スウィンギン・カラーズ
聴き手をハッピーな気分にする歌声を持つ、実力派ジャズシンガー市川ちあきの20周年アルバム。ポップス、ミュージカル、スタンダードナンバーから、様々な形の”幸せ”をつかもうとするストーリーを集め、ジャズスピリッツ満載の洗練されたアレンジと美しいディクションで、表情豊かに歌詞の世界を伝える、サポートトリオの演奏も光り、ハッピージャズをテーマとする彼女の良さがギッシリ詰まった、まさに脂の乗り切ったベテランの味わいを聞かせてくれる、スウィング感溢れる会心作。 (C)RS

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

シャルル・ミュンシュ(指揮) パリ管弦楽団

ミュンシュ最晩年の圧倒的な名演がエソテリックならではの最新リマスターで復活

当シリーズのベルリオーズ「幻想交響曲」並び、ミュンシュの全録音の中でも最も重要な名盤として初発売以来カタログから消えたことがない名演奏がDSDリマスタリングで登場。

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stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/ヴェルディ序曲集

ヴェルディ序曲集:歌劇《運命の力》《アイーダ》《アッティラ》
《ルイザ・ミラー》《椿姫》《仮面舞踏会》《ナブッコ》《シチリア島の夕べの祈り》

ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ムジークフェラインに鳴り響くウィーン・フィルのサウンド・イメージを理想的な形で再現

まだアナログ盤が並行して発売されていた時代のデジタル初期の録音で、フィリップスならではの熟練のマルチ・マイク・テクニック

と編集過程での巧みなミキシングによる今回が初発売以来初めての本格的なリマスターとして登場。

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stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の特選盤/ムーヌへのオマージュ~ラヴェル: ヴァイオリンのための作品集

ムーヌへのオマージュ~ラヴェル: ヴァイオリンのための作品集
存在感たかまる名手ボネ、ほとばしる魂の歌!
ラヴェルのヴァイオリン作品に深く関わったエレーヌ・ジュルダン=モランジュへのオマージュ
珍しいピアノ・リュテアルも登場!近年評価が著しく高まっているスペインのヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネがラヴェルの作品集をリリース。フランスの名女流ヴァイオリニスト、エレーヌ・ジュルダン=モランジュ(1892-1961)へのオマージュとなっており、これまで古楽中心のレパートリーで攻めてきたボネの新境地がうかがえる意欲作です。
エレーヌ・ジュルダン=モランジュはラヴェルから「Moune ムーヌ」の愛称で呼ばれ厚い信頼をうけた人物で、『ヴァイオリンとチェロのためのソナタ』(1921)の初演を任され、『フォーレの名による子守歌』(1922)、『ヴァイオリン・ソナタ』(1923-27)も彼女のために書かれました。また技巧的な『ツィガーヌ』(1924)の作曲にあたっても、パガニーニの『24の奇想曲』を参考にしつつ、ラヴェルは彼女からヴァイオリン書法への多くの助言をもらいます。
エレーヌは関節リウマチを患い、若くして演奏活動からリタイアせざるを得ませんでした。完成した『ツィガーヌ』も弾くことが出来ず、献呈・初演者はヨアヒムの血を引くハンガリーのヴァイオリニスト、イェリー・ダラーニとなりました。1927年の『ヴァイオリン・ソナタ』初演もやはり同じ理由でエネスコにその任がまわります。しかしエレーヌの存在があったからこそ、これら一連のヴァイオリン作品が生まれたことを忘れてはなりません。
ラヴェル時代の弓とガット弦、歴史的ピアノを使用した演奏です。『ツィガーヌ』では作曲家自身が指定しているもののあまり聴く機会のない「ピアノ・リュテアル」が登場。これはツィンバロンのような音色が出せるアタッチメントをピアノに取り付けたもので、ロマ音楽を表現したこの曲においてきわめて独特な効果が発揮されます。ボネの活き活きとして緩急自在な表現もみごとで、エレーヌへの強い思いがアルバム全体を彩る音色と雰囲気にみずみずしい生命力を付加しています。(キングインターナショナル)

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/バルトーク:管弦楽のための協奏曲 他

バルトーク:管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲、弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) シカゴ交響楽団

本拠地オーケストラ・ホール録音への復帰第1弾

残響感が少なくショルティの音楽作りの肝である明晰な立体感を表現するのに適したオーケストラ・ホールでの復帰第1弾となった記念碑的な録音。

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stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲&ヴァイオリン・ソナタ

ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲&ヴァイオリン・ソナタ
決定的名盤
夢の共演による夢のショスタコーヴィチメルニコフが弾く、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングをした、日本独自企画のリリースです。カップリングにはイザベル・ファウストと共演したヴァイオリン・ソナタも収録された、決定的名盤です。
こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現にいたるまで、似ているところが随所にあるほど影響を受けています。とは言っても、単なるコピーではなく、独自性は横溢し、新鮮さも欠けていません。ヴァイオリン・ソナタでも、共演のファウストとともに、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。たしかに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自演にそっくりですが、セッション録音ゆえ、そしてこのたびのSACD化により、その凄みは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。このディスクはSACDシングルレイヤーです。対応プレーヤーでSACD再生モードにしてお楽しみください。通常のCDプレーヤーでは再生できません。(キングインターナショナル)

stereo誌 2022.11月号 ステレオディスクコレクション 今月の優秀録音/クセナキス:ペルセファッサ/プレイアデス

クセナキス:ペルセファッサ/プレイアデス
20世紀後半の前衛音楽をリードした重要作曲家、ヤニス・クセナキスを代表する打楽器アンサンブル作品《ペルセファッサ》と《プレイアデス》。初演から約半世紀を経た今もなお圧倒的なオリジナリティと音響体験を誇る、打楽器芸術の歴史に燦然と輝く傑作だ。かつてストラスブール・パーカッションやシルヴィオ・ガルダら先達の演奏家たち、そして作曲家本人にその音楽観を学びながら、クセナキス作品の衝撃とともに打楽器奏者として自己形成した上野信一。クセナキス生誕100年、打楽器アンサンブルの可能性を追求し続ける「上野信一&フォニックス・レフレクション」が満を持してリリースする決定版録音!(ALM RECORDS/コジマ録音)