フォスター電機株式会社(取締役会長兼フォステクス カンパニー プレジデント:吉澤博三/東京都 昭島市/以下フォステクスカンパニー)は、大好評をいただいた FE168SS-HP、FE108SS-HP に続いてシリーズ第3弾の「FE208SS-HP」を数量限定にて2023年3月下旬より販売いたします。
Fostex FE208SS-HP


フォスター電機株式会社(取締役会長兼フォステクス カンパニー プレジデント:吉澤博三/東京都 昭島市/以下フォステクスカンパニー)は、大好評をいただいた FE168SS-HP、FE108SS-HP に続いてシリーズ第3弾の「FE208SS-HP」を数量限定にて2023年3月下旬より販売いたします。


現代音楽のエキスパート吉川真澄による、平野一郎、武満徹、林光の歌曲。
現代音楽のエキスパート吉川真澄による、平野一郎、武満徹、林光の歌曲。日本語の詞に寄り添い、時に激しく渡りあう三者三様の音楽を、それぞれに個性きわだつ三人のピアニストと共に収録した1枚です。
特殊発声やボディ・パーカッションで、自然に満ちる声や音を再現したWAONCD-330≪平野一郎「四季の四部作~春夏秋冬」≫(本作などを実演した舞台で2015年佐治敬三賞を受賞)とはまた違って、今回は、ことばのある作品を選んで演奏しています。
≪邪宗門・魔睡≫は、平野一郎が14歳の時から魅了されていた北原白秋の≪邪宗門≫をモノオペラにしたものがもととなった作品。もともとは全6章からなり、15楽器と指揮者、そして声(母音唱や歌唱、朗唱、朗読などおよそ6段階に大別される多様な発声が要求される)、という編成ですが、吉川真澄がこの作品の第I部「魔睡」をぜひ連作歌曲として再編してほしいと平野に打診して完成したのがここに収録されたもの。現実とも夢ともつかない吉川の言葉の表現に、世界に引き込まれます。
武満作品は、鷹羽弘晃のあらたな編曲を得ての録音。林光作品は未出版ですが、「アメリカ」にまつわる佐藤信(劇作家・演出家)の詩に林光が、語るようにうたい、かと思うとうたうように語り、時にシャウトやウェスト・サイド・ストーリーの断片、ジャズまでもが登場する音をつけた作品。少ない音符とコードネーム、リズムのアウトラインを記した譜面がそのまま遺されているだけの作品なので(委嘱者の伊藤淑と林光による録音が存在)、奏者は大胆にアプローチすることが求められる作品です。
(キングインターナショナル)

現代の人気映画音楽作曲家によるニュー・アルバム
エフゲニー・ガルペリンは1974年ロシア生まれ。モスクワで教育を受け、1990年にパリに移住しました。弟のサーシャとともに主にフランス内外の映画音楽を手がけ、2017年に映画『ラブレス』でヨーロッパ映画賞作曲賞を受賞しています。
「『Theory of Becoming』のそれぞれの曲は私の人生に大事な役割を果たすと思われる出来事、感動、強迫観念であるに違いありません。この音楽を作曲している間、私は全く新しい、私がまだ知らない音楽を探究しているように感じました。そしてこの作品が出来上がった今、実際は作曲家としての最初の一歩を踏み出した時から私を惹きつけていた道に戻ってきただけだったということがとてもよくわかります」―エフゲニー・ガルペリン(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

2022年に55周年を迎えた「ウルトラセブン」の音楽を吹奏楽版にアレンジ、吹奏楽では日本でも最高峰である陸上自衛隊中央音楽隊の演奏でおくる、最強のアルバム「交響詩ウルトラセブン on Brass」!!
2022年に55周年を迎えた『ウルトラセブン』。その音楽を手掛けた冬木透が作り上げた「交響詩ウルトラセブン」と「交響曲ウルトラコスモ」を吹奏楽版にアレンジし、吹奏楽の日本最高峰である陸上自衛隊中央音楽隊の演奏で新たにレコーディングを敢行。平和の使徒であるウルトラセブンの音楽を、平和を守る陸上自衛隊の中央音楽隊が演奏する、至高のアルバムです。
1966年の放送開始以来、今や3世代にわたる人気作品となっているウルトラマンシリーズ。1967年10月から放送開始され、2022年に55周年を迎えた『ウルトラセブン』は、シリーズの中でも特に人気の高い作品です。
本作は、『ウルトラセブン』の音楽で知られる作曲家・冬木透がオーケストラ作品として書いた「交響詩ウルトラセブン」と「交響曲ウルトラコスモ」を、吹奏楽版にダイナミックに編曲し、日本の吹奏楽の最高峰である陸上自衛隊中央音楽隊の約50人の大編成による演奏でレコーディングした最新音源です。
短い歌ものの個別アレンジでなく、作品の世界観を最も端的に表現している「交響詩ウルトラセブン」、そしてそれと対を成す冬木透の入魂の名作「交響曲ウルトラコスモ」。それぞれに、ウルトラマンシリーズ屈指のレジェンド、飯島敏弘と上原正三によるオリジナルストーリーを曲間に挟む感動的な構成になっています。(発売・販売元 提供資料 )

ポップカルチャーやテクノロジーを取り込んだジャンルに囚われない作風
セルゲイ・マインハルト(1981-)はポップカルチャーや現代テクノロジーに影響を受けた作曲家で、世界の急速な変化を反映できるものとして音楽を捉え、社会的・政治的なトピックに焦点を当てた作品を発表しています。彼にとって音楽の中に生楽器とコンピューター、楽音とノイズは分け隔てなく自然に存在するもので、ブリトニー・スピアーズの一節をもとにした作品などジャンルにもまったく囚われない世界観を持っています。ブックレットには映像作品を試聴できるQRコードがあります。
(キングインターナショナル)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1961年3月22日~24日、ウィーン、ゾフィエンザール
[初出]ステレオ盤:SXL-2289(1961年) モノラル盤:LXT 5652(1961年)
[日本盤LP初出]ステレオ盤:SLC 1095(1962年5月)モノラル盤:LY 5027(1962年7月)

ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ全集
パウル・バドゥラ=スコダ
【Astreeレーベルの名盤がArcanaより再登場!】
2019年9月、惜しまれつつ亡くなったバドゥラ=スコダ自身が生前楽しみにしていたという復刻企画が、結果的には追悼盤としてリリースされます。1978年から80年代いっぱいをかけてAstreeレーベルからリリースされたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。ベーゼンドルファーを使用した1969-70年録音の全集と違い、この録音では7種類のベートーヴェンの時代のフォルテピアノを弾き分けているのが特徴。使用されたのはアントン・ヴァルターのハンマークラヴィーアを除き、全てバドゥラ=スコダ自身のコレクション(当時)であり、復元楽器ではなくオリジナルであるという点でもたいへん貴重です。録音に使用された19世紀末の歴史的建造物の響きを程よくひろい、オリジナル楽器ならではのアクション音と、倍音を多く含む端正で小気味よい音色、エネルギッシュな表現をダイナミックに記録した録音が故長岡鉄男氏に激賞されたアルバムです。
※DISC9、トラック4(ソナタ第32番第1楽章)6分3秒の右チャンネルに、マスターテープに起因する極僅かな音の欠落がございますが、レーベルとバドゥラ=スコダ氏のご遺族が確認の上、オリジナルのままでのリリースとなります。ご了承ください。(ナクソス・ジャパン)

オーケストラにひけをとらぬ迫力と色彩、ピアノ・デュオの概念を変えさせる名演
チャイコフスキー歿後100年の1993年に、BISとキングインターナショナル共同制作第1号となったアルバム。
チャイコフスキーと関係深い3人の作曲家による人気曲のピアノ・デュオ編曲を永井幸枝、ダグ・アシャツがベテランの至芸で聴かせてくれます。
オーケストラ原曲とは全く異なる魅力に満ち、発売当時に長岡鉄男氏が絶賛したことでも話題となりました。(キングインターナショナル)

アーティスト:SL大樹 タイトル:機関庫の響き
ティアックストアブログ: 【SLサウンド】SL大樹C11形123号機復元の軌跡 第2章の制作 ~ティアックレコーディングクラブ 活動報告~ (teacstore.blogspot.com)