デヴィッド・ゴードン・トリオ最新盤!
新メンバーによる至高のピアノ・トリオ!
☆デヴィッド・ゴードン・トリオ、約6年ぶりとなる待望の新録音!
☆ピアノ・トリオ・ファン必聴! 豊かな旋律と深いグルーヴで贈るオリジナル・アルバム!
心地よいメロディー&リズムと美麗なサウンドによるピアノ・トリオ・アルバムで日本のジャズ・ピアノ・トリオ・ファンを魅了してきたイギリスのピアニスト、デヴィッド・ゴードン。1997年にリリースされた記念すべきファースト・アルバム「ダズン・ア・デイ」(ZZCD9801)から四半世紀を経て、イギリスのMister Sam Recordsから、ついにデヴィッド・ゴードン・トリオ待望のニュー・アルバムが登場!2014年の「スピークス・ラテン」(DGT005)、2016年の「アレクサンドル・スクリャービンズ・ラグタイム・バンド」(PSAMCD004/SAMCD004)でMojo Magazineの年間最優秀ジャズCDに選ばれたデヴィッド・ゴードン・トリオはそのルーツに戻り、新作「パキダーム」は全曲デヴィッド・ゴードンのオリジナル楽曲のみで構成。「パキダーム(Pachyderm/厚皮類)」とは、カバやサイ、ゾウなど皮膚の厚い動物に使われていた分類で、絶滅や自然喪失の概念に言及しており、ユニークなジャケット・デザインは過去と現在の動物が集まっています。ジャズとともにバロック音楽にも親しみ、ハープシコード(チェンバロ)奏者としてもキャリアを持つデヴィッド・ゴードンは、「Goldberg Variations Variations」を始め、「Brandy for Four」、「Tom’s Midnight Prelude」、そして永遠の名曲「April Fool」でもバッハの影響や、エリザベス朝のフォークソングが登場するなど、楽しい仕掛けを満載し、メロディカ、ハープシコード、ローズ・キーボード、そしてヴァージナル(チェンバロの一種)も操ります。メンバーは、トリオ創設時から継続するポール・カヴァキューティ(ds)に、新メンバーとしてオリ・ヘイハースト(b)が参加。革新性と豊かな旋律、深いグルーヴが混ざりあい、至高のピアノ・トリオが完成しました!
※録音:2020年10月30日-11月1日、スペンサー・コーゼンズ・レコーディング・スタジオ(イギリス)
■デヴィッド・ゴードン(piano, melodica/tr.4, 5, 8, harpsichord/tr.5, 6, Rhodes keyboard and virginals/tr.8)
オリ・ヘイハースト(b)
ポール・カヴァキューティ(ds)