エスパニョレタス~スペイン黄金時代のサウンド(1600年代のミンストレルの音楽)
若き古楽器アンサンブルが奏でるスペイン黄金時代の音楽!
オランダのハーグ王立音楽院で研鑽を積み、カペラ・クラコヴィエンシス(ポーランド)、ル・セルクル・ド・ラルモニー(フランス)など、ヨーロッパ全土で有名な古楽オーケストラやアンサンブルとの共演を重ねて来たトロンボーン奏者、フアン・ゴンサレス・マルティネスによって、2017年に結成された若き古楽器アンサンブル、「コンシエルト・イベリコ」。
14世紀から18世紀にかけてヨーロッパ全土で活躍し、宮廷や教会、一般の人々のための娯楽としても、その高い演奏技術を生業とした職業音楽家(ミンストレル)。本アルバムでは、彼らの文化が最も繁栄し、スペインの美術、音楽、文学隆盛の時代にあたる「スペイン黄金世紀」の音楽を収録。当時の広く親しまれてきた華やかな音楽を、現代の若き名手達による解釈で伝えます。(東京エムプラス)