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Genelec 8351B

Genelec 8351Bを試聴する機会がありました。

8351B – ジェネレックジャパン (genelec.jp)

Genelecはmusikelectronic geithainと共にスタジオモニタースピーカーの定番製品。

musikelectronic geithainのRL904は試聴していたので違いに驚きました。

RL904 – イースタンサウンドファクトリー (esfactory.co.jp)

低域の量感は8351Bの方がサイズが大きいので当然あります。

中高域は8351Bは明るめに鳴り、RL904は冷静に鳴る感じです。

弦はRL904が繊細で艶っぽくなる感じで、ポピュラー系は8351Bクラシック系はRL904

で聴きたいですね。

RL904画像

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!今月の一番!//メシアン: トゥーランガリラ交響曲

メシアン: トゥーランガリラ交響曲
完璧なリズム、絢爛なるハーモニー
ピアノとマルトノの官能的な対話
トゥーランガリラ交響曲を世界初録音したトロント交響楽団
新音楽監督ヒメノ×アムラン×ナタリー・フォルジェによる
2023年最新録音にして決定的名盤!トゥーランガリラ交響曲。メシアンの最初の大規模な管弦楽曲であり、フランス生まれの電子楽器オンド・マルトノが用いられているほか、ピアノやチェレスタなど鍵盤楽器も登場する編成、そしてその壮大なスケールで音楽史上燦然と輝く大名作のひとつです。ここでまた注目の新譜が登場します!管弦楽は、1967年に、小澤征爾指揮、メシアン立ち合いのもと、本作を世界初録音したオーケストラであるトロント交響楽団。1922年に設立された同団の100周年記念の一環として、大変に力の入ったプロジェクトといえるでしょう。音楽監督に新しく就任したヒメノ(2020/21のシーズンから音楽監督に就任。ルクセンブルク・フィルの音楽監督でもあります)との初共演盤でもあります。ピアノにはカナダを代表するピアニスト、マルク=アンドレ・アムラン。マルトノにはメシアン研究家で、ツェンダーやカンブルランら様々な指揮者とも共演しているナタリー・フォルジェ。2016年よりパリ国立高等音楽院でマルトノ科の教授も務めている人物です。発売・販売元 提供資料

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!/ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》

ドヴォルザーク: 交響曲第9番《新世界より》、スラヴ舞曲より5曲、スメタナ: 《売られた花嫁》序曲、交響詩《我が祖国》より「モルダウ」<タワーレコード限定>
※限定盤。世界初SA-CD化(2-4)。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音
※2023年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザインを使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!/L・W・バラード: 作品集

L・W・バラード:作品集
ルイス・ウェイン・バラードは最初の北米先住民族の音楽家の一人であり、居住区のクアポー語で「ホンガノゼ=鷲とともに立つ」を意味する別名でも知られています。彼はタルサ大学で音楽を学び、卒業後はニューメキシコ州サンタフェのアメリカン・インディアン・アート研究所(IAIA)で働きました。当時この地域の若い学生たちは自分たちの部族の歌を知らなかったため、バラードは先住民たちの歌を集め、これらについて講義したり教えたりしています。北米の民俗音楽や舞曲、そして神話から影響を受けた彼の作品は12音を採り入れながらも、調性的であり、ユニークな打楽器の用い方でも異彩を放ちます。このアルバムには4作品を収録。
クアポー族の舞曲と楽器を用いた「悪魔の散歩道」、6つの「アボリジニ幻想曲」から音楽の神の名を持つ第3番「ココペリ」、オクラホマ州創立60周年を記念して作曲されたバラードの3番目のバレエ音楽「4つの月」、2つの部族の会話を風刺的に扱った「インディアンの生活」からの情景。どれもリズミカルな要素を持つ親しみやすい音楽です。(ナクソス・ジャパン)

stereo誌 2024年03月号 今月の変態ソフト選手権!/ボロン: タロの素晴らしき世界

ボロン: タロの素晴らしき世界

レネ・ミュンヒ(マリンバ)イェナ・フィルハーモニー管弦楽団ファブリース・ボロン(指揮)

指揮者としての活躍に加え、最近は「子羊から聞こえるあなたの声」(8.574015)や「生まれない孫たち」(8.574456)の作曲者として、またヤナーチェクの歌劇《利口な女狐の物語》の室内楽版編曲者として、活動の幅を広げているファブリース・ボロン。このアルバムに収録された『タロの素晴らしき世界 – 時空を超える音楽の旅』は2017年に南西ドイツ放送(SWR)交響楽団の委嘱で書かれた作品。子供たちや、クラシック音楽になじみのない大人たちのための一種の入門編であり、”トルヒーリョ”という惑星に住む324歳(!)の子供タロは「イヤーワームの穴」を使って惑星から惑星へと飛び回り、さまざまな音の世界を発見するという物語です。作品中にはヴィヴァルディ、ラヴェル、グリーグ、チャイコフスキーらのお馴染みの旋律や、時にはロックやジャズまで多彩な音楽が現れ、これらはボロンの手によって再構築され新たな世界を作り上げます。途中で聴こえてくるマリンバの音はタロを表し、その音は背景の音と混然一体となって、聴き手をクラシックの世界へといざなうという趣向です。CDにはナレーションなしのヴァージョンが収録されていますが、ドイツ語ナレーション付きのデジタル限定バージョン(9.70356)も用意されています。(ナクソス・ジャパン)

ボロン: タロの素晴らしき世界 – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

【TOWER RECORDS ONLINE】

初期ステレオ録音集 第6集 – シベリウス編

初期ステレオ録音集 第6集 – シベリウス編

丁寧なリマスターで美しく復刻 1953 年ステレオ録音の貴重なシベリウス最初期のステレオ録音に特化した First Handレーベルの注目企画、第 6 弾はシベリウス音源を集めたもの。

試聴トラックがありましたが、期待が持てそうです。

【TOWER RECORDS ONLINE】

板起こし

ファイルウェブで「笠置シヅ子「東京ブギウギ」、貴重SP盤からデジタル復刻。関係者が語る作業秘話」

笠置シヅ子「東京ブギウギ」、貴重SP盤からデジタル復刻。関係者が語る作業秘話 – PHILE WEB

の記事があった。NHK 朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で放映中。

文中に「笠置シヅ子の場合は「流行歌手」であったことが災いしたのか、金属原盤もすでに多くが廃棄されてしまっていたのだという。そのため、当時発売されたSPレコードを入手し、そこから「板起こし」することでデジタル化の作業が行われた。」とある。

私も地元の中学校で校歌のSP盤が発見されたので、CD化出来ないか相談を受けた。

手間が掛かることは判っていたので、断ろうとしたが校長が同級生で幼馴染。

結局、引き受けることになった。

作曲は團伊玖磨氏。昭和25年に日本ビクターに制作依頼し、5枚PTA会費で制作したそうだ。

当時としては相当な費用が掛かったようである。

SP盤を受け取り、検盤。状態は傷が多く汚れもひどい。

ポイントは盤をどれくらい洗浄できるか。マスターとなる盤の状態が全て。

プレーヤー、カートリッジは決まっている。レコーダーはZOOMのF4で24bit/176.4KHzで収録。

マスタリングは複数のソフトを使用。笠置シズ子のマスタリングソフトと同じソフトのようである。

最近のマスタリングソフトの進化は速く、ハイ落ちを気にすることも少なく追い込める。

 

レコード芸術2023年総集編

2023年7月号で休刊した『レコード芸術』。恒例の看板企画であった「レコード・アカデミー賞」は、形を変えて「ONTOMO MOOKレコード・アカデミー賞」として行なう。今回は、『レコード芸術』1~7月号の特選盤から月評の各担当筆者が1位から3位までを選定。これまでのような合議・投票により大賞や部門賞などを選出する方法ではなく、各筆者単独によるランキングとする。
ほか、2023年後半に関しては対談形式でのディスク紹介など、「買うべき&聴くべき」ディスクが満載。
別冊付録の「レコード・イヤーブック」は、月刊誌1~7月号巻末掲載分についてはこれまでと同じ形式で、それ以降のディスク情報については簡略化して1冊にまとめた。

ONTOMO MOOK レコード・アカデミー賞 – 音楽之友社 (ongakunotomo.co.jp)

A few words about love…

試聴用に予約しました。

A few words about love…
オランダで出会った名手達の共演!
美しきポーランド歌曲の響き!ポーランド出身のソプラノ、アルドナ・バルツニクと、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に輝いた川口成彦による注目の共演盤がポーランドのLuna Music(ルナ・ミュージック)から登場。バルツニクは、カロル・リピエンスキー音楽アカデミー、ハーグ王立音楽院で研鑽を積み、これまでに、コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、コレギウム1704、オランダ・バッハ協会などの著名な古楽アンサンブルの公演に多数出演。ソリストとしてヴロツワフ・バロック・アンサンブルと共演したCDは、フレデリク賞を3度受賞し、ICMAにもノミネートされています。(東京エムプラス)

 

JBL 4365+Horn Tweeter

JBL 4365にHorn Tweeterを追加したいと要望があつたので、T925AとT500AMKⅢの

試聴比較を行いました。

ジャズ、ロック系はT925Aの方がスピード感と力感が出て、T500AMKⅢはピアノのアタック感

音場が綺麗に再現されるとのことでした。

試聴者はクラシックも聴くとのことでT500AⅢに決定。

以前にも同じようなテストも行ったような気がする。