2020年、コロナでNYから緊急帰国したピアニスト・松岡杏奈。待望の2ndアルバムが遂に完成!クラシックもジャズも専門的に学び、自身の経験を全て詰め込んだオリジナル曲で新しいジャズの風を。
2020年に帰国し、同年に若手ジャズミュージシャンの登竜門である第7回ちぐさ賞にてグランプリを獲得。華々しく1st アルバムデビューを飾った。それから約1年半、そろそろ次を、というタイミングで2ndアルバム制作のお話を有り難くも頂いた。
1st でスタンダード曲よりオリジナル曲が好評を得た事を踏まえ、全曲オリジナル、王道のピアノトリオという編成で真っ向から挑んだ。美しくもスリリング、キャッチーさを忘れないながらも芸術的な楽曲を目指した。今回のアルバムの為に、全曲書き下ろした最新の作品である。自分の深い部分と向き合い、ゼロから創り出していく作業は決して楽なものでは無いが、全て思い入れのある大切な楽曲が生み出されたと思う。
今回のアルバムをきっかけに、自身のピアノトリオも正式に結成。松岡杏奈(Pf)、木村俊介(B)、北川類(Ds) というメンバーで、それぞれの感性がお互いを刺激し合い、全員でサウンドを創っていくトリオだと思う。演奏中のコミュニケーションや絡みを是非聴いて頂きたい。最後に、この様な機会を与えて下さったティートックレコーズ金野貴明氏、スタッフの皆様、いつも応援してくださるお客様に感謝致します。このアルバムが、少しでも皆様の希望や勇気となります様に。(アーティストより)(発売・販売元 提供資料 )