Theory of Becoming
現代の人気映画音楽作曲家によるニュー・アルバム
エフゲニー・ガルペリンは1974年ロシア生まれ。モスクワで教育を受け、1990年にパリに移住しました。弟のサーシャとともに主にフランス内外の映画音楽を手がけ、2017年に映画『ラブレス』でヨーロッパ映画賞作曲賞を受賞しています。
「『Theory of Becoming』のそれぞれの曲は私の人生に大事な役割を果たすと思われる出来事、感動、強迫観念であるに違いありません。この音楽を作曲している間、私は全く新しい、私がまだ知らない音楽を探究しているように感じました。そしてこの作品が出来上がった今、実際は作曲家としての最初の一歩を踏み出した時から私を惹きつけていた道に戻ってきただけだったということがとてもよくわかります」―エフゲニー・ガルペリン(ユニバーサル・ミュージック/IMS)