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stereo誌2024年10月号 今月の変態ソフト選手権!/ロベール・ド・ヴィゼ: テオルボのための独奏曲集

stereo誌2024年10月号 今月の変態ソフト選手権!/ロベール・ド・ヴィゼ: テオルボのための独奏曲集

ロベール・ド・ヴィゼ: テオルボのための独奏曲集
名手ヤコブ・リンドベルイが
ロベール・ド・ヴィゼのテオルボのための独奏曲を録音!SACDハイブリッド盤。BISレーベルを代表するアーティスト、ヤコブ・リンドベルイがロベール・ド・ヴィゼ(ヴィゼー)(1650年頃~1733)のテオルボのための独奏曲を録音しました。

フランスのギター奏者、テオルボ奏者、歌手、作曲家のロベール・ド・ヴィゼ。1680年頃にルイ14世付きの宮廷音楽家となり、テオルボ、リュート、ギターのための作品を作曲。フランス舞曲を中心としたテオルボの独奏作品は美しさの極み。リンドベルイの卓越した技術と表現力で同作品の魅力を引き出しております。

当演奏には現代の名工マイケル・ロウが17世紀初頭に製作された大型楽器のレプリカを使用しております。1970年代後半、リンドベルイとロウはパリを訪れ、音楽博物館(ミュゼ・ド・ラ・ミュージック)にある2台のテオルボを測定。楽器のデザインや寸法をもとに、ロウは指板の弦長89センチ、最も長い低弦の弦長160センチのテオルボを製作。以来、リンドベルイはこの楽器を使用し、独奏はもちろんのこと、室内楽、オペラ、オラトリオで演奏してきました。当録音では17~18世紀のフランス宮廷音楽に合わせ、現代のコンサート・ピッチより1音低い392Hzに調弦されています。(キングインターナショナル)

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