おもしろい記事が盛り沢山。
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平野一郎: 二十四氣
石上真由子 、對馬佳祐 、安達真理 、西谷牧人
日本列島の一年の巡りが一時間に凝縮された
未曾有の弦楽四重奏曲
平野一郎の「時を祀る」連作アルバム第2弾。《四季の四部作》(WAONCD-330)に並ぶ衝撃。天地に溢れる八百万の声なき聲が響きあう、もう一つの楽園へ。
季節の巡りを知る「こよみ」の歴史は興味深く、天文学、数学、自然の移り変わり、さらには神話の世界など、様々な要素が関係しています。日本で今の太陽暦(グレゴリオ暦)が採用されたのは実は大隈重信の時代、今から150年ほど前。それまでは太陰暦などを組み合わせて暦が数えられており、その中で、日本特有の一年の季節の細やかなうつろいを24であらわした「二十四氣」もうまれました。この日本特有の二十四氣を、作曲家の平野一郎が、弦楽四重奏の形態で音楽にしました。ヴィヴァルディの《四季》の人々の明るい描写とは一線を画す、宇宙、自然、数の神秘、様々な要素を、弦楽四重奏の形態であらわしています。こだわりの録音にも注目です。
(キングインターナショナル)
Déjà vu
メインアーティスト : New England Conservatory Wind Ensemble
作曲者 : Various Composers
レーベル : Mode Records
The Sound Of Obscura 2
メインアーティスト : Various Artists
作曲者 : Various Composers
レーベル : Obscura Music
ジャンル: エレクトロニック
The Sound Of Obscura 2, Various Artists – Qobuz
南米オーケストラの宝石
指揮: レオポルド・ストコフスキー 、 カルロス・チャベス 、 ユージン・グーセンス
管弦楽: ニューヨーク・スタジアム交響楽団 、 ロンドン交響楽団
原色で甦る南米音楽の数々!
エイトル・ヴィラ=ロボスとアルベルト・ヒナステラは、南米で生きた最も人気の高いクラシック作曲家の2人です。作曲家カルロス・チャベスと組んだこの録音には、ラテンアメリカが誇る最高のオーケストラ音楽が収められています。
「オーケストラの魔術師」ストコフスキによるヴィラ=ロボス、ストラヴィンスキーの《春の祭典》のイギリス初演を行ったユージン・グーセンスによる情熱的なヒナステラ、カルロス・チャベスの自作自演をEverestレーベルの音源からAltoが復刻します。(東京エムプラス)
ラファウ・ザパワ: フューティリティ
ハッシュタグ・アンサンブル
再生に注意して下さい。
ポーランドの作曲家、サウンドアーティスト、即興演奏家であるラファウ・ザパワのアルバム「フューティリティ」は、コンサート体験を再考し、音楽とテクノロジーを融合させることによって、演奏者と観客の従来の力関係に挑戦するという挑発的なコンセプトでまとめられています。
ライヴ・エレクトロニクスなどを駆使し、芸術におけるテクノロジーとインタラクションの役割について新たな視点を提供します。(東京エムプラス)
20th Century Music for Wind Ensemble
Silvano Scanziani, I Fiati di Milano
20th Century Music for Wind Ensemble, Silvano Scanziani – Qobuz
Copland: The Music of America
Erich Kunzel, Cincinnati Pops Orchestra
ARCHORA / AIŌN
Iceland Symphony Orchestra, Anna Thorvaldsdottir and Eva Ollikainen