1956年ステレオ録音。カラヤンの颯爽とした指揮ぶりと、主役シュヴァルツコップ他、ルートヴィヒ、エーデルマン、ゲッダなど当代の豪華キャストによる決定的名録音。2017年新リマスターによるSACD発売は日本のみ。 (C)RS
1956年ステレオ録音。カラヤンの颯爽とした指揮ぶりと、主役シュヴァルツコップ他、ルートヴィヒ、エーデルマン、ゲッダなど当代の豪華キャストによる決定的名録音。2017年新リマスターによるSACD発売は日本のみ。 (C)RS
ウッドストック出身の3人組、ボーダーラインが残した唯一のアルバム。発表当時はセールスに恵まれなかったが、そのカントリー・ロックの粋を結集したような内容は後に大きな再評価を呼んだ。”ウッドストック・シーン”を代表するザ・バンドからリチャード・マニュエルとガース・ハドソンが参加した他、ニール・ヤングとの仕事で有名なベン・キースや、デヴィッド・サンボーンも客演。 (C)RS
グラミー賞10冠に輝く世紀のスーパー・マルチ・エンターテイナー=ジャスティン・ティンバーレイク、世界待望の2018年新作『マン・オブ・ザ・ウッズ』が遂に完成!全米1位獲得の2013年発表『20/20エクスペリエンス』に続く4作目となる今作は、プロデューサーにファレル・ウィリアムスとティンバランド、ゲストにアリシア・キーズ等を迎えた超豪華な内容。2016年には「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米1位)が空前の世界的大ヒットとなり、私生活では2015年に息子が誕生するなど人生の最高潮にあるジャスティンが、自身のルーツから今の姿までを音楽に全力で投影させたという自信作。第1弾シングル「フィルシー」では攻めモード全開の最強トラックを披露し、常に時代の最先端を行くサウンド・イノベイターであることを実証。ソウルフル且つスタイリッシュな唯一無二のサウンドは健在だ。
数々の名曲を遺してきた実力派シンガー・ソングライター、キム・リッチーの5年ぶりとなるアルバム!プロデューサーに前作同様、ジル・ソビュールやマシュー・スウィート等を手掛ける敏腕、ブラッド・ジョーンズを迎え、ナッシュビルにある彼のスタジオ、アレックス・ザ・グレート・レコーディングスで録音。ゲストヴォーカルにチャック・プロフェット、パット・マクラフリン、マンド・サエンス、さらにロビン・ヒッチコック、パット・サンソン(ウィルコ)、ダン・ダグモアらも参加し、心に染み入る大人のヴォーカルを聴かせる。 (C)RS
スティーヴン・スティルスとジュディ・コリンズの二人が50年に及ぶ音楽を通じての友情関係を祝して発売する初のアルバム。二人の出会いは1967年。たちまち激しい恋に落ちたが、その関係はスティーヴンに「組曲:青い眼のジュディ」という不朽の名作を書かせた。そんな長年の友であるアイコン二人による初のアルバムがこの『エブリバディ・ノウズ』で、愛情と遊び心と気持ちがこもった1枚に仕上がっている。 (C)RS
キース・ジャレットが慢性疲労症候群という難病に冒され、1996年のソロ・ツアーをもって休養に入った後、復帰後初となった1998年のトリオでのライヴをレコーディングした伝説のライヴがいよいよ登場!他の殆どのトリオ作同様、スタンダード・ナンバーを演奏しているが、前述の『ウィスパー・ノット』同様、Disc1の1曲目に「バウンシン・ウィズ・バド」、Disc2の終わりに「ホエン・アイ・フォーリン・ラヴ」を収録するという類似性をみせつつも、よりビバップの要素の多いソニー・ロリンズ作「ドキシー」やジョン・コルトレーン作「モーメンツ・ノーティス」、更にはビル・エヴァンスの名演でも有名な「枯葉」「サンタが街にやってくる」など、まさにジャズ史に残る名曲がズラリ! (C)RS
ブルックナー交響曲全曲録音第2弾!
伝統の名門ゲヴァントハウスとその若き新カペルマイスターが打ち立てる、美しく明晰な新時代のブルックナー像!
2作品2年連続でグラミー受賞のボストン響とのショスタコーヴィチ交響曲全曲録音が進行中、ノリに乗っている実力派指揮者ネルソンス。今シーズンからカペルマイスターを務めるゲヴァントハウスとのブルックナー・シリーズ第2弾。今回は人気曲《ロマンティック》! (ユニバーサルミュージック)
オリジナル4チャンネル・アナログ・テープからの2017年新リマスターによるSACD盤。アニア・シリアとテオ・アダムの名唱とともにクレンペラーがワーグナーの傑作に刻んだ名盤中の名盤。音楽が持つエネルギーの凄味を聞かせるクレンペラーの代表的録音。 (C)RS
充実著しいハーディングによる、マーラー9番の登場!1975年生まれのダニエル・ハーディング。2007年からスウェーデン放送交響楽団の音楽監督を務めてほぼ10年、ベルリオーズの幻想交響曲(HMC.902244/KKC.5669)などでもその音楽で世界を圧倒しましてきました。2016-17シーズンからはパリ管弦楽団の音楽監督にも就任、ますますの充実ぶりで世界が注目しています。マーラーが自らの手で完成させた最後の交響曲である第9番。これまでにも名演ひしめく大作ですが、ハーディングは持ち前の見通しのよい音楽をここでも落ち着いて展開。作品に込められている、語り尽くされた壮大な物語におぼれることなく、マーラーが織り込んだ様々な細かな要素を効果的に響かせています。ひたすら長い道のりを歩むかのような終楽章も、最後まで一音も迷いなく自然に音楽が進んでいくようで、聴き手を引きつけて離しません。オーケストラとハーディングがまさに一体となって展開するマーラー、大注目盤の登場です! (キングインターナショナル)