MYUtakasaki

kk
stereo誌 2023年01月号 今月の変態ソフト選手権!/来たれ – クリスマスの歌 II

stereo誌 2023年01月号 今月の変態ソフト選手権!/来たれ – クリスマスの歌 II

来たれ – クリスマスの歌 II
天から降り注ぐような美しい旋律
スカンディナヴィア屈指のアンサンブル、オスロ・ソリスト合唱団によるクリスマス・アルバム第2弾『来たれ』登場!SACDハイブリッド盤。ノルウェー・ソリスト合唱団とグレーテ・ペーデシェンは、初めてのクリスマス・アルバム『バラ(Ros)』(BIS SA-2029)を2013年にリリースした後、毎年クリスマス・コンサートを開催してきました。ノルウェーの人たちと子供たちからもっとも愛されている音楽家のひとり、イェルムン・ラーシェンもアルバムにつづいて参加するコンサートは、聴衆が心待ちにする、寒い季節の暖かい時間として定着したと言われます。
「12月は期待の時。私たちは待ち、望む」。ノルウェー・ソリスト合唱団のクリスマス・アルバム第2作『来たれ(Veni)』も「芸術音楽とトラッド・ミュージックがひとつになって」という同じコンセプトで作られました。「トラッド」からは、イェルムン・ラーシェンの他、キーフィドルのヒッケルハルパを弾くマルコ・アンブロジーニとベーシストのソンドレ・マイスフィヨルドが参加。《神の御子は今宵しも》《まぶねの中で》《この世はうるわし》といった広く親しまれたキャロルにノルウェーの民謡、アイヴズの《クリスマス・キャロル》、ニッケルハルパとベースによる「即興」などを交えた、ユニークな編曲も加えたプログラムを、変化をつけた編成で演奏しています。(キングインターナショナル)

【TOWER RECORDS ONLINE】

 

« »