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In the Spirit Of Ntu/Blue Note Records

In the Spirit Of Ntu/Blue Note Records

In the Spirit Of Ntu
南アフリカのピアニスト/コンポーザー、Nduduzo Makhathiniの、高い評価を受けたブルーノートのデビュー作で。ニューヨーク・タイムズ紙が「2020年のベスト・ジャズ・アルバム」のひとつに選ん『Modes of Communication』に続く第2弾が、ユニバーサルミュージックグループ・アフリカと提携し設立したインプリント・レーベル、ブルーノート・アフリカからのリリース第1弾として登場。
Nduduzo Makhathiniとしては10作目のスタジオ・アルバム!
本作では彼のカタログで探求されたテーマ、サウンド、コンセプトの概念を凝縮。これまで自分がやってきたことをすべてまとめて、”何らかの “文脈に乗せる必要があると感じたんだ」と彼は言う。南アフリカの活気あるジャズ・シーンの中心人物であるマッカティーニは、サックス奏者のリンダ・シッカハネ、トランペット奏者のロビン・ファシーコック、ビブラフォン奏者のディラン・タビシャー、ベーシストのスティーヴン・デ・スーザ、パーカッショニストのゴンツェ・マケネ、ドラマーのデイン・パリス、そして特別ゲストとして、ボーカルのオマグ、アナ・ウィダワー、アメリカのサックス奏者のジャリエ・ショーら南アフリカのもっとも有望な若いミュージシャンで編成したバンドで、このアルバムを制作。
「マイナーとメジャーのリズム」、「ガイド付きモビリティ」、「アクティヴ・リスニング」、「儀式主義」など様々なコンセプトをプロジェクトに組み入れ、ズールー族の伝統と知的好奇心のバックグラウンドを生かした魅力的な表現で、マッカティーニの作品を紹介。「私は、ジャズを私たちの文脈に位置づける方法として、これらの宇宙論的なアイデアに取り組んでいます。私は『Modes of Communication』をリリースしました。冥界から届く音のメタファーとして手紙を使い、『Letters from the Underworlds』を発表しました。その前にリリースした『Listening to The Ground』では、聴くことが知ることであるという考え方に共感してくれました。『In the Spirit of Ntu』は、そのような、地面から現れるものに耳を傾けるというパラダイムの中で生きているのです。Ntuはアフリカに古くから伝わる哲学であり、Ubuntuという考え方はそこからきています。Ubuntuとは、「あなたがいるから私がいる」という意味です。それは集団性を深く呼び起こすものです」とコメント。(発売・販売元 提供資料 )

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